ルネッサンス夜話 近代の黎明に生きた人びと

高階秀爾

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309471211
ISBN 10 : 4309471218
フォーマット
出版社
発行年月
1987年10月
日本
追加情報
:
15X11

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読書メーターレビュー

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  • ジュンジュン さん

    高名な美術史家によるルネサンスよもやまばなし。メディチ家の資産状況と傭兵隊の実態を伝えた二話が面白かった。

  • 韓信 さん

    フィレンツェを中心としたルネッサンス期イタリアの社会・経済・精神生活を考究する歴史エッセイ。メディチ家の銀行業の実態と具体的な納税額の算出方法、一薬種商の日記からうかがえる当時の人々のサヴォナローラの熱狂への冷静な距離の置き方やドライな現実感覚、人文学者が元首となりうるフィレンツェの民主性とその限界、占星術や人相学の具体例、家庭内の女性や娼婦の実態等々、話題は多岐にわたるが、個人的にはシャルル8世のイタリア遠征を契機に傭兵隊同士の軍事パレードから常備軍による殲滅戦へと変遷するイタリアの戦争事情が面白かった

  • みずえ さん

    再読。今Bunkamuraでやってるボッティチェリ展のホームページで、必読書として紹介されていたので、本棚から引っ張り出してきました。何もかもが懐かしい……。

  • るね さん

    高階先生のルネサンス本だから美術の話だろうと思ってたそういうわけではなかったが、ルネサンスイタリアを生きた人々の解像度が上がってよかった。占星術と人相学の話が好き。

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人物・団体紹介

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高階秀爾

1932年、東京生まれ。東京大学教養学部卒業。1954‐59年、フランス政府招聘留学生として渡仏。東京大学教授、国立西洋美術館館長、大原美術館館長、日本芸術院院長を経て、東京大学名誉教授。専門はルネッサンス以降の西洋美術史であるが、日本美術、西洋の文学・精神史についての造詣も深い。長年にわたり、広く

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