語源のたのしみ 1

岩淵悦太郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309470849
ISBN 10 : 430947084X
フォーマット
出版社
発行年月
1985年12月
日本
追加情報
:
265p;15

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読書メーターレビュー

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  • 袖崎いたる さん

    ラカンの座右の書を知ったぼくがこの本を手に取るのも成行。言葉に記憶の機能が備わっているとしたら、言葉そのものに書き込まれているという意想は、普段言葉の使い方で階層化され、類別化がなされているような人間模様を目の当たりにすると、無碍にはできない。それは世界経験の枠組みないしはその仕方の表象に違いないから。年齢が嵩んでくる程に若者言葉への関心は弱くなる。これは世界を閉ざしてさえいる。この興味を常に刷新するのに語源という知識は有効な対症法に思われる。温故知新というやつだ。取り敢えずぼく女心と秋の空を肝に銘じる。

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人物・団体紹介

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岩淵悦太郎

1905年、福島県生まれ。国語学者。東京帝国大学文学部国文学科卒、旧制第一高等学校教授を経て、国立国語研究所第一部長、同所長。国語学会代表理事、国語審議会部会長、NHK用語委員会委員等を歴任、勲二等瑞宝章、放送文化賞を受ける。1978年没

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