南仏プロヴァンスの昼さがり 河出文庫

ピーター・メイル

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309462899
ISBN 10 : 4309462898
フォーマット
出版社
発行年月
2007年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
15cm,334p

内容詳細

帰ってきて、本当によかった!プロヴァンスは今も美しく、平穏と静寂がここにはある。人々は季節の移り代わりに順応してのんびり暮している―世界的なベストセラーとなり、日本でも大ブームを生んだ「12か月」「木陰」に続く、安らぎと喜びにあふれたエッセイ3部作の完結編、ついに文庫化。「夏の午後の過ごし方」や「オリーヴオイルのすべて」等、やっぱりプロヴァンスが一番。

目次 : 帰ってきてよかった/ 迷宮入りした美男肉屋殺し/ 『ニューヨーク・タイムズ』グルメ記者、驚異の発見/ 理想の村/ それでもプロヴァンスが好きなわけ/ マルセイユ入門/ 鼻の学校/ 究極の栓抜き/ 夏の午後の過ごし方/ フォアグラ二千年の遺伝的効果/ オリーヴオイルのすべて/ カルパントラのトリュフ市/ 園芸家と黒トマト/ 後記―プロヴァンスは変らない

【著者紹介】
ピーター・メイル : 1939年、ロンドン郊外に生まれる。広告業界に入り、コピーライターから始めて成功を収める。性教育の絵本『ぼくどこからきたの?』のヒットをきっかけに会社を辞め、文筆業に転じる。86年秋に南仏へ移住。『南仏プロヴァンスの12か月』が世界的なベストセラーとなり、プロヴァンス・ブームが起こる

池央耿 : 1940年、東京生まれ。国際基督教大学卒。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 圭 さん

    南仏プロヴァンスのエッセイ三部作の最終巻。諸事情で南仏を離れていた著者が南仏に戻り、プロヴァンスの魅力を再確認するエッセイ。前作と重なる部分もある南仏の姿を変わらない魅力と問題。風習、食べ物、住宅事情、人々のゆったりとした生活のリズム、夏の午後のすごし方。都市マルセイユや空想の村サン・ボネ・ル・フロワ。フォワグラ、オリーヴオイル、トリュフ。礼賛だけでもなく、批判だけでもなく、自分で感じた南仏を愛する著者の視線がいいなと思います。

  • にゃおりん さん

    庭造りの話、思わずうなずいてしまう。

  • bunca さん

    美味しくて楽しい生活を異国の地で過ごすのは、やはり大変なことだったのだと思い知らされました。前作より、食のお話が少なかったのが残念です。

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