羽根むしられて

ウディ・アレン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309461076
ISBN 10 : 4309461077
フォーマット
出版社
発行年月
1992年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
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310p;15X11

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • 明石 さん

    ウディアレンの短編集第2弾。またまた笑いすぎて死ぬかと思った。1作目よりさらに面白く、中盤あたりで勢いがついてくると、ほとんど3行に1回は爆笑してた。木造アパートとかに住んでたら容赦なく壁ドン喰らいそうなくらい。いや、ほんとに最高すぎるよこの本。外出時に持ち出そうか迷った際、外では声出して笑えないから駄目、という結論に至ったほど笑。ウディアレンが大好きで、彼の監督した映画はほぼ全作見たんだけど、小説の方もまったく捨てたもんじゃないですね。終盤に収録されてる戯曲の、いかにもウディ的な主人公の話もとても好き。

  • 安国寺@灯れ松明の火 さん

    本棚整理で再読。高校生の頃、仲間うちで清水義範が流行った延長で読んだ覚えがあります。当時は言葉遊びが突飛すぎるように思えましたが、今読んでもやはり突飛でした。原語で読むと印象は違うのだろうとは思いますが。ゴッホの書簡集を題材にした『もし印象派画家が歯科医であったなら』、知的な美女との知的な会話を売り物にした犯罪組織に挑むハードボイルドタッチの『コールガール組織を追え』あたりがわかりやすくて好きです。

  • あなた さん

    ウディ・アレンってさあ、ぐちぐちうじううじずうっと悩んでいることをはじめて洗練した映画にできたひとなんだよね。で、その洗練さっておどろくほどに文学に支えられてる。

  • アーチャー さん

    いま読んだら面白さがわかるかも…ていうタイプの本だったな。なので再読したいです。

  • africo さん

    クソ下らなくて素晴らしい。こういう知性と教養をベースにしつつ、とんでもない阿呆をやる作家が今の日本では自分の知る限り見当たらない。強いて言うなら円城塔がちょくちょく繰り出して来るけど、シリアスなところも多いしなあ。実際レベルの高いコメディって産み出すためのコストは高いはずなので、まあ商売にならないからやらないのはわかるけど、寂しいな。同じくアレンで河出文庫になってる『これでおあいこ』と共にとにかくオススメ。

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