宇治拾遺物語 古典新訳コレクション 23 河出文庫

町田康

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309420998
ISBN 10 : 4309420990
フォーマット
出版社
発行年月
2024年04月
日本
追加情報
:
288p;15

内容詳細

腹筋崩壊。煩悩切除。「こぶとりじいさん」こと「奇怪な鬼に瘤を除去される」のほか、「鼻がムチャクチャ長いお坊さん」「雀が恩義を感じる」など、白眉の面白さで知られる説話集から33篇を収録。エロ坊主、最高にいい女なども登場し、心の動きと響きを見事に捉えた、おかしくも切ない古典新訳の金字塔。

目次 : 道命が和泉式部の家で経を読んだら五条の道祖神が聴きに来た/ 奇怪な鬼に瘤を除去される/ 伴大納言のこと/ 中納言師時が僧侶の陰茎と陰嚢を検査した話/ 源大納言雅俊が童貞の僧に鐘を打たせようとしたら…/ 小藤太が娘聟に驚かされた話/ 利仁将軍が芋粥をご馳走した/ 鼻がムチャクチャ長いお坊さん/ 卒塔婆に血が付いたら/ 藤大納言が女に屁をこかれた/ 絵仏師の良秀は自分の家が焼けるのを見て爆笑した/ 雀が恩義を感じる/ 小野篁の才能/ 平中が本院侍従にやられる/ 範久阿闍梨は西に背を向けなかった/ 楽人である家綱と行綱が兄弟互いに騙しあった/ 新妻が平仮名の暦を作って貰ったら大変なことになった話/ ある僧が出された料理を盗み食いした話/ 三条中納言が節制を試みた/ 長谷寺に籠もった男が利得を得た〔ほか〕

【著者紹介】
町田康 : 1962年大阪生まれ。『くっすん大黒』でドゥマゴ賞、「きれぎれ」で芥川賞、『告白』で谷崎潤一郎賞、『宿屋めぐり』で野間文芸賞など受賞多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 旅するランナー さん

    いっやー、どうも、こりゃおもろい。下ネタ、うんこ、お偉いさんのしくじり話、シュール、ドタバタなど、笑いの玉手箱や〜。そりゃー、瘤を除去されるじいさんとか、恩義をメッチャ感じる雀とか、皆さんご存じのエエ話もありますけど、ほとんどアホ丸出しのショートコントばっかり。町田康はんのゴッキゲンな現代語訳で魅力全開になってます。グングンに期待して、お買い求め下さいとうもきち。

  • H!deking さん

    くふふ、おもろ。これは電車とかで読んだらあかんやつですね。町田康が宇治拾遺物語を現代語訳したらこうなりました。めっちゃわらける。

  • ネギっ子gen さん

    【むかし、って何だろう?】池澤版「日本文学全集」の文庫化。「鼻がムチャクチャ長いお坊さん」など、心の動きと響きを見事に捉えた、可笑しくも切なく“昔の人の笑い声が耳元に聞こえてくるような”名訳33篇を収録。「文庫版あとがき」末尾で、<今のことも昔のことも皆目わからない。そんな気持ちで翻訳したのにもかかわらず文庫に収めていただけたことは本当に嬉しくありがたく、感謝の気持ちでいっぱいである。ありがとうございます。すんません。こんな訳で>と。最後の“訳”は、“やく”と“わけ”を掛けてるんでしょうなぁ〜、お見事!⇒

  • ペグ さん

    いつもの町田節に乗っかって。下品で遠慮など全く無くて反省の色皆無。教訓も無し。おもしろ😃呵呵大笑👍

  • はっせー さん

    宇治拾遺物語。高校生のときの古典の教科書に載っていた。初めて触れた古典作品ということもあって印象に残っている。そんな宇治拾遺物語を現代語訳。そして訳者が町田康ということもあって読んでみた。パンクさと原文の良さがうまく混ざっておりとても面白かった!瘤とりじいさんの話が特に良かった!なんだろう。バイブスが上がる感じの雰囲気が醸し出されており読んでいているこちらもバイブスが上がった!

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人物・団体紹介

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町田康

1981年、パンクロック・バンド、INUのヴォーカリストとしてデビュー。 同バンド解散後、石井聰互監督の『爆裂都市 BURST CITY』に出演するなど個性派俳優としても活動。 1996年には処女小説『くっすん大黒』で文壇デビュー、2000年には『きれぎれ』で第123回芥川賞を受賞した。

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