私を見て、ぎゅっと愛して 上 河出文庫

七井翔子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309417929
ISBN 10 : 4309417922
フォーマット
出版社
発行年月
2021年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
280p;15

内容詳細

「あなたはあまりにも傷つきすぎています」婚約者がいるのに、出会い系サイトをやめられない女性によって綴られる赤裸々な日々の記録。深いトラウマ、母との関係、婚約者の衝撃的な行動、親友の失踪…。大きな反響を呼んだブログが、十五年の時を経て大幅な加筆修正の上、遂に文庫化。実体験をもとにした圧巻のストーリー。

【著者紹介】
七井翔子 : 深いトラウマと闘いながら救いを求め、ブログに実体験を綴りはじめる。やがて年間300万アクセスを超えるほどの人気となり、『私を見て、ぎゅっと愛して』として書籍化。その後、新たなブログ「風の結露」内で発表した短編小説「夢の色」が「第1回アメーバブログトラステ賞☆2005年秋エディション」大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • あんパン さん

    ブログ?日記形式で話は進む。塾講師である七井翔子は婚約者である諒一と結納まで済ませ結婚目前のところで別れてしまう。理由は親友の由香に婚約者を取られてしまうのだ。婚約者も親友も失いボロボロになっていく。翔子は精神科へ通うほどココロが蝕まれていていわゆる「アダルトチルドレン」である。子供の時代から母親との確執が原因と思われ精神科医師と少しづつ回復へ向かう事を祈りたい。同僚の若林先生との関係に応援したくなった。

  • ゆきわか さん

    アダルトチルドレンの著者のブログを作品化。親の精神安定が、非常に子にとって大切だと気づかされる一冊。読んでいくうちに だんだん苦しくなっていったが、最後に親子関係に改善がみられて良かった。婚約者や親友とその後どうなったか気になるので続きを読まなくては。自分に合う精神科医と出会えることが、大事だと思った。

  • カズミ さん

    元がブログの本。 少し自分には重めだったかもです。 下は機会があったら読もうかな…

  • 陽 さん

    上下巻とも、著者の精神的な疾患による苦しみに取り巻く家庭や職場、婚約者、友人とのも連れ合いが根幹の物語だった。 この作中の婚約者、諒一は、ホント、同じ同性として、最悪な男であり、著者が結ばれなくて、唯一、良かったと思った。 良くある話といえ、女友達を気になるとしながら、婚約者でありながら、避妊もせず、肉体関係を持ち、やれ、失踪したり、著者の実家にけじめと出向いたり、無茶苦茶、不愉快な男である。 馬鹿にも、程があるし、節度や謙虚さを感じない最低最悪な婚約者である。

  • み さん

    どこかで激しくおすすめされてるのを見たから買ったんだった。初めは良くあるブログ本的ななにかなのかな、寂しくてトラウマからたくさんの人と寝る、彼氏もいるし親友もいるけど満たされない…なるほどね、はい、よくあるね。つまらないなあなんて思っていましたが読んでいるうちにガンガン引き込まれました。下巻ももりもり読んでいます。そのうち。

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