江戸の牢屋 河出文庫

中嶋繁雄

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309417202
ISBN 10 : 4309417205
フォーマット
出版社
発行年月
2019年11月
日本
追加情報
:
232p;16

内容詳細

牢屋敷の長(囚獄)は代々石出帯刀が世襲したが、実質的な支配者は、積み上げた畳の上から指図する牢名主だといっても過言ではない。ツル、作造り、刑罰、破獄、密告、流刑、島抜け、水替人足、切支丹屋敷、切放、そして人足寄場…。江戸の暗黒世界の実態を、隅から隅までつぶさに解き明かす。幕末風雲人士受難録も圧巻!

目次 : 小伝馬町牢屋敷の世界/ 非道探索控/ 残酷物語アラカルト/ 伊豆・佐渡 流刑の人/ 元祖“鬼平”の人足寄場/ 切支丹屋敷の異邦人/ 幕末風雲の人受難録

【著者紹介】
中嶋繁雄 : 1929年、福井市生まれ。福井保護観察所(法務省)につとめた後、『福井新聞』記者、『歴史読本』編集長を経て、歴史ノンフィクション作家に。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • さいちゃん さん

    興味あるタイトルだったので購入しましたが、読みにくく内容が頭に入ってこなくて、途中で断念。

  • 木倉兵馬 さん

    江戸時代は何かと理想化されがちなものの、刑罰は凄惨だったことを忘れてはならない。たとえ死罪とならずとも、牢名主ら囚人の自治組織は非常に剣呑でおぞましい仕打ちを平然と行ってくる。岡っ引きへの報復私刑は凄惨の極み。しかしながら鬼平で有名な長谷川平蔵が更生施設の性格をもつ人足寄場を整備したことも覚えておきたい。

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中嶋繁雄

1929年、福井市生まれ。福井保護観察所(法務省)につとめた後、『福井新聞』記者、『歴史読本』編集長を経て、歴史ノンフィクション作家に。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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