基本情報
内容詳細
自分は昭和で形成され、平成になってからの変化をよそからの攻撃のように感じていた…過ぎ去ったものを愛しながら、戦争の記憶を失わない世代の一人としてつねに未来を指向する。戦後日本をテレビドラマとして描きつづけた名脚本家・山田太一が折々につづった大切なこと。心にしみるエッセイ集。
目次 : 呪縛/ 明るい話/ 私が受けた家庭教育/ 私たちを支えてくれている他者の姿―橋口譲二写真集『職』/ 車中のバナナ/ 赤いネオンの十字架/ 柯橋鎮/ 味気ない反復の呪縛/ 組織の中で働くということ/ 底流にあるもの〔ほか〕
【著者紹介】
山田太一 (脚本家) : 1934年、東京浅草生まれ。早稲田大学卒業後、松竹大船撮影所入社。演出部で木下惠介監督の助監督に。65年、脚本家として独立、「岸辺のアルバム」「早春スケッチブック」「ふぞろいの林檎たち」など数多くの名作テレビドラマを手がける。88年、長編小説『異人たちとの夏』で山本周五郎賞、2014年、エッセイ集『月日の残像』で小林秀雄賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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おさむ さん
読了日:2016/09/15
kokada_jnet さん
読了日:2017/10/10
mawaji さん
読了日:2023/12/26
バカ殿。 さん
読了日:2016/08/08
無理ちゃん さん
読了日:2016/05/10
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人物・団体紹介
山田太一 (脚本家)
1934年東京浅草生まれ。脚本家・作家。早稲田大学を卒業後、松竹大船撮影所入社。木下惠介監督に師事。1965年脚本家として独立し、テレビドラマの世界で数多くの名作を書く。1983年「ながらえば」「終りに見た街」などで第33回芸術選奨文部科学大臣賞、同年「日本の面影」で第2回向田邦子賞、1985年第3
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