文、花の生涯 幕末長州のある家族の肖像 河出文庫

楠戸義昭

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309413167
ISBN 10 : 4309413161
フォーマット
出版社
発行年月
2014年09月
日本
追加情報
:
228p;15

内容詳細

文は幕末長州の志士・吉田松陰の末妹に生まれた。温かい家庭に育ち、やがて松陰門下の俊秀、久坂玄瑞に嫁ぐ。東奔西走する玄瑞を陰ながら支えた。蛤御門の変で玄瑞が自決すると、藩主毛利家に守役などで仕えた。その後、松陰の友、揖取素彦に姉の没後再嫁する。文と、彼女を取り巻く人々の実際を追う、文庫書き下ろし作品。

【著者紹介】
楠戸義昭 : 1940年、和歌山県生まれ。歴史作家。立教大学卒。元毎日新聞社編集委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • to boy さん

    小説家と思いきやノンフィクションでした。文を中心に兄の松陰、夫の久坂玄瑞、晋作たちの出来事を丹念に記述してあります。幕末の争乱期、松陰が火を付けた攘夷運動に巻き込まれていく生涯は想像に耐えません。ところで松陰が女性の教育に熱心だったとは知りませんでした。過激な生涯でしたがすばらしい人だったと思います。

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楠戸義昭

歴史作家。1940年、和歌山県生まれ。立教大学社会学部を卒業後、毎日新聞社に入社。学芸部編集委員を経て執筆活動に入る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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