基本情報
内容詳細
野球は内野手にあり―。その野球評論は立派な表芸であった。まだ戦後の熱気そのものを体現していた昭和三十年代の日本シリーズ、ペナントの詳細刻明なルポと、川上哲治元巨人軍監督を始めとする大先達や、いずれ劣らぬ野球狂とのウルサイ野球談議など、すべて単行本未収録。天才、業師、野武士の躍動・采配を活写。
目次 : 日本シリーズを読む(気持ちのいい対決―はつらつ青年監督/ フライ落球シリーズ―一転、巨人にツキ/ 巨人3連勝も可能―ヤマ場は第4戦 ほか)/ 昭和三十九年のプレイボール(オーイ、高橋君!―ビュンビュン直球を/ 序盤戦の大混乱―不思議ずくめ/ 三塁打のスリル―「球は転々外野のヘイ」 ほか)/ プロ野球直言(ごひいきオールスター戦(寺内大吉・佐野洋鼎談)/ 巨人恐るるに足らず(苅田久徳対談)/ 文壇長屋のプロ野球談義(人物プロ野球大座談会)―虫明亜呂無・深田祐介・後藤明生・東海林さだお・山藤章二 ほか)
【著者紹介】
山口瞳 : 1926年、東京生まれ。小説家。寿屋(現サントリー)で広告制作にたずさわり、後に作家生活に入る。1963年、「江分利満氏の優雅な生活」で直木賞受賞。1979年、「血族」により菊池寛賞受賞。『週刊新潮』の1963年12月2日号より始まった連載『男性自身』は1995年8月31日号まで31年9ヶ月、休載なく1614回続いた。1995年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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showgunn さん
読了日:2017/02/01
サーフ さん
読了日:2018/05/12
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読了日:2021/03/08
くたびれ役人 さん
読了日:2019/05/12
コノヒト さん
読了日:2017/01/05
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人物・団体紹介
山口瞳
1926年東京生まれ。國學院大學文学部を卒業。出版社勤務を経て、寿屋(現サントリー)宣伝部に入り「洋酒天国」の編集、コピーライターとして活躍。1962年『江分利満氏の優雅な生活』で直木賞、1979年『血族』で菊池寛賞を受賞する。1995年8月永眠(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたも
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