徳川秀忠の妻 河出文庫

吉屋信子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309410432
ISBN 10 : 430941043X
フォーマット
出版社
発行年月
2010年10月
日本
追加情報
:
15cm,179p

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読書メーターレビュー

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  • 青山潤子 さん

    徳川三代将軍秀忠の妻達子は、お江として大河ドラマにもなった女性。この織田信長の美しい妹お市の方の末娘の人生が、父浅井長政、母お市を死に追いやった秀吉への怨念、その愛妾となった姉淀君への畏れ、手元から奪われた家光への屈折した愛情やその乳母春日局への嫌悪で、色濃く染め上げられていたことが、流麗な文章で淡々と読める小説。楽しめました。ちなみに、これまで沢山のお江=お江与役をドラマで見て来たが、私の一番好きな女優さんは、フジテレビのドラマ「大奥」高島礼子さんです。怒りの表情が美し怖い!

  • らくだ さん

    少ない文字数で長い年月を書いてあるので、長いあらすじを読んでいるかのようだった。面白くはあったけれど。笑った箇所がある。家康の死後の「鯛のてんぷらが天に代わって罰した」と、家光が舞にハマっているときの「今でいうゴーゴーを踊るがごときいまわしさ」の記述である。時々思うのだが、吉屋信子はこういうことをわざとやっているのでは?

  • 涼 さん

    http://naym1.cocolog-nifty.com/tetsuya/2011/04/post-1fcc.html

  • もずく さん

    137冊目。お江さんのお話。大河で、秀忠を源ちゃんが演じる事を知り、積ん読からセレクト。分かり易い内容、色んなことが書かれてて、あまり憶測で書かれてることが少なくて良い◎やっぱ男より、女にフォーカスしてしまう。

  • kazuch さん

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人物・団体紹介

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吉屋信子

1896年新潟市生まれ。10代から20代にかけて発表した『花物語』が「女学生のバイブル」と呼ばれるほどの大ベストセラーとなる。流行作家として人気を博した。1952年「鬼火」で女流文学者賞、67年菊池寛賞受賞。73年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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