戦前のこわい話 近代怪奇実話集 河出文庫

志村有弘

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309409627
ISBN 10 : 4309409628
フォーマット
出版社
発行年月
2009年06月
日本
追加情報
:
15cm,189p

内容詳細

本書に収録した作品は、全て事実談である。―明治時代から戦前までにあった、怪談、不可解な物語、猟奇事件を生なましく伝える、怪奇と恐怖のアンソロジー。陰の世界に住む死霊、猫の祟り、探偵趣味溢れる首なし事件といった、都会や村の民間伝承に取材した、おそろしい話を集める。怪異、因縁、宿業、凄惨。

【著者紹介】
志村有弘 : 怪奇文学・伝承文学研究者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ハイランド さん

    怪談はごろっとあるだけでいい。意味付けとか因縁とか不要、唯の恐怖の塊であればいい。前半三話は怪談話、後半四話は猟奇殺人の話である。怪談話は民間伝承の色合いを帯び、後半はよく言えば江戸川乱歩か京極、横溝風。実態はカストリ雑誌からの再録であり、過剰な死体損壊と血糊の飛び交うエログロナンセンスの世界。実話といえど週刊実話かナックルズ、はたまた東スポのスクープレベルの実話ではあるが、個人の趣味としては素朴で嫌いじゃない。しかし現代の猟奇犯罪の方が悪辣で怖いんじゃないかと、佐木隆三氏の著作を読むと感じるのであった。

  • 更紗蝦 さん

    実話を収録していることになってはいますが、個人的には「ベースなった事件や言い伝えはあっただろうけど、そこにライターが大幅な脚色を加えているのではないか」という印象を受けます。あまりにも江戸川乱歩や夢野久作や岡本綺堂などの系統のテイストが強すぎるので、たとえ実話だとしても、記録性より商業性を優先しているのは明らかです。犠牲者がやたらに女性ばかりなところも、「読者のニーズ」に応えようとする商業的な姿勢が伺えます。

  • かおりんご さん

    歴史。ホラー。これ、本当の話?だとしたら、江戸川乱歩や夢Qばりに摩訶不思議で奇怪な事件です。前半は幽霊譚だけれど、だんだんとミステリに、、、小説として読んでも面白い。

  • nico.pp1 さん

    その当時としては、かなりショッキングな事件の数々。事実談ということだけれど、前半の霊的だったり、祟りだったりの話より、後半の異常な事件の方が好みかな。人が一線を越え、鬼畜な所業にはしるまで、グロかったけど、興味深くて、面白かった!

  • 鬼灯の金魚草 さん

    大変よろしゅうございます。そこそこのグロもございまして、昔の殿方もやるときはやるもんです。中々の鬼畜ぶりが素晴らしい。

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人物・団体紹介

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志村有弘

1941年、北海道生まれ。立教大学大学院修了。相模女子大学名誉教授。伝承文学・古典と近代文学の比較研究を専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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