となりの宇宙人 河出文庫

半村良

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309408699
ISBN 10 : 4309408699
フォーマット
出版社
発行年月
2007年10月
日本
追加情報
:
15cm,360p

内容詳細

円盤の事故で不時着した宇宙人とアパートの住人との交流を描く表題作、ある日突然宇宙からやってきて世界中の道路を走りはじめた無数のボールの騒動、落語の語り口によるブリキ屋源さんのライターをめぐる数奇な物語、交通事故を境に理由もなく人に嫌われるようになった男の悲劇等、語りの名手による奇妙な10のSF短篇。

【著者紹介】
半村良 : 1933‐2002年。東京生まれ。都立両国高校卒。多くの職業を転々とし、1962年「収穫」で「SFマガジン」のコンテストに入選。『石の血脈』で星雲賞、『産霊山秘録』で泉鏡花賞、『雨やどり』で直木賞、『岬一郎の抵抗』で日本SF大賞、『かかし長屋』で柴田錬三郎賞をそれぞれ受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • びっぐすとん さん

    108円本。以前何かの小説で「半村良の小説の宇宙人みたい」という表現があったので、どんな宇宙人かと思い読んでみた。う〜ん、正直よくわかんない。ザ・昭和の大衆小説って印象かな。すっきりしない読後感の作品が多かったけど、特に「罪なき男」はなんで嫌われてるのかが分からなくて、ただ不快。「ボール」「ビー」「超古代の眼」が良かった。男女の色恋の表現が昭和オヤジの下ネタみたいで、失笑。しょうがないか、実際昭和の作品だし。当時は皆分かったんだろうけど「ワン、オ、オ、オー」「野獣派」「ジェントル派」って何?

  • tama_space さん

    高度経済成長期のSFっぽいが、洒落の利いた短編集。こんな時代があったのかと思わせる

  • аяка さん

    さらっとエンターテインメント. 話にあまり意味は見出せない.

  • チャト さん

    面白かったし先見性のある部分があったが、星新一を引き伸ばしただけの様な感じがした。

  • パパ@cx-7 さん

    うん。面白かった。

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人物・団体紹介

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半村良

東京都生まれ。都立高校卒業後、紙問屋の店員、板前見習、バーテンダーなど様々な職業を経験した後、広告代理店に勤務。62年「SFマガジン」第2回SFコンテストに「収穫」が入選。71年初の単行本『およね平吉時穴道行』刊行。73年『産霊山秘録』で泉鏡花文学賞、75年『雨やどり』で直木賞、88年『岬一郎の抵抗

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