新編百物語 河出文庫

志村有弘

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309407517
ISBN 10 : 430940751X
フォーマット
出版社
発行年月
2005年07月
日本
追加情報
:
15cm,221p

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読書メーターレビュー

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  • ちょん さん

    あれ、気がついたら100話読んでしまった。これいかんのじゃない?夜中にふと目が覚めちゃったりしていかんもの見ちゃうアレじゃない?今晩、不安の種的なイベントが発生しないことを心から祈って寝ます(:3_ヽ)_

  • Smith, Ordinary. Person. さん

     宮中で起きた女性の惨殺。竈の下から手を出す法師。死を嘆き悲しみ続ける妻を慰めるために一時あの世から戻ってきた夫。死の直前に迎えに来た謎の老婆。過去に討った相手に討たれた侍。 平安時代から江戸時代までの古典文学から様々な怪異譚百話を集め、読みやすい現代語訳にした古典怪談集。美しい話もあれば恐ろしい話やおぞましい話もあり、どこかで読んだ話も多く収録されているので、子供の頃に読んだ怪奇譚の出典がこの本で判るかも。現代怪談から古典怪談に興味を移すにあたり、本書はいいガイドにもなるだろう。

  • 煙野 環 さん

    日本の古典、今昔物語や古今著聞集、江戸期の耳袋や雑記などから百篇の物語を集めた面白い本。八雲さんの本で読んだなぁという話があったり馬場さんの本で知った節穴の手や業平の鬼の話が出ていたりして懐かしさと楽しさが味わえる。小平次の話をきちんと読むのは初めてだったので、これがそれかと嬉しい。蚊帳の上から覗き込む絵なんぞも思い出して、一人ニマニマしてました。良い本です。

  • やんも さん

    『今昔物語』から『耳嚢』まで書き継がれてきた「実話」怪談を百話集めた怪談コレクション。鬼一口の話など、「そりゃ、たとえ話だろ」というツッコミは野暮。電気の明かりもなかった、かつての日本には、こんな闇の部分があったのかと、ぞくぞくしながら読むのが本書の楽しみ方である。

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志村有弘

1941年、北海道生まれ。伝承文学・近現代文学研究者。相模女子大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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