たけくらべ 現代語訳・樋口一葉 河出文庫

松浦理英子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309407319
ISBN 10 : 4309407315
フォーマット
出版社
発行年月
2004年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
15cm,288p

内容詳細

今、脚光を浴びる夭逝の天才作家・樋口一葉の主要作品を現代文学の最前線の作家たちが現代語訳で甦らせた画期的な試み。「たけくらべ」=松浦理英子、「やみ夜」=藤沢周、「わかれ道」=阿部和重、「うもれ木」=井辻朱美、「十三夜」=篠原一。いずれも胸うつ悲しい運命の物語。これから一葉を読もうとする読者にとってまたとない入り口。

【著者紹介】
樋口一葉 : 1872‐1896年。「たけくらべ」「にごりえ」などの名作をのこして、二四歳で死去

松浦理英子 : 1958年生まれ。著書『裏ヴァージョン』他

藤沢周 : 1959年生まれ。著書『箱崎ジャンクション』他

阿部和重 : 1968年生まれ。著書『シンセミア』他

井辻朱美 : 1955年生まれ。著書『魔法のほうき』他(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Tonex さん

    たけくらべ=松浦理英子、やみ夜=藤沢周(藤沢周平ではない)、十三夜=篠原一、うもれ木=井辻朱美、わかれ道=阿部和重。▼現代語訳なのに読みにくいので、Amazonレビューに「原文で読んだ方が手っ取り早い」と書いてる人もいるほど。それでも注釈無しで原文を読むよりは意味がわかると思う。▼なぜか後書きにわざわざ好感度が下がるようなことを書く訳者たち。◇松浦理英子「私には一葉という作家に対する格別の思い入れはない」◇藤沢周「この作家は自分の作品を愛してない」「一葉にとってはおそらく文学は女の手遊びだったろう。」続く

  • みつき  さん

    『たけくらべ』『やみ夜』『十三夜』『うもれ木』『わかれ道』の現代語訳集。名作とされる『たけくらべ』は良く言えば原文の雰囲気をそのまま残した作品、悪く言えば機械的。あまり現代語訳ならではの魅力を感じる事ができませんでした。藤沢周氏訳の『やみ夜』は、お蘭の穏やかさの中に妖艶で激しい憎しみを抱えている様子が繊細で、古典のような冷たさを感じる好きな雰囲気でした。作中のどの男性も危うさがあって非常に魅力的。一葉の恋愛観を小説から汲み取る事ができるのも作品の醍醐味ではないかと思います。

  • ひさしぶり さん

    一章が一文で終わるのか?と思うような文体。流れるようなと形容するべきか、ダラダラしたと言うべきか。平成令和の小説は苛酷な人生描きつつ平穏を探るのに比べ明治の文学は写実的で切ない。蝶よ花よの扱いの美登利の先の人生は所詮一本道。信如も修業の道。雨の日の鼻緒が切れてあたふたする心の動揺が遠い過去の記憶と交差する感じがする。余韻が静かに残り続ける本でした。

  • みゆき さん

    句読点が少なくて読み難い。何度かチャレンジしたが、その度に睡魔が襲ってきて挫折。

  • 雨巫女。 さん

    《私ー図書館》やはり、一葉さんは、凄い。ストーリー展開が、飽きさせない。もっと時代背景など勉強して、原文読みたい。

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人物・団体紹介

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松浦理英子

1958年、愛媛県松山市生まれ。青山学院大学文学部卒業。’78年「葬儀の日」で第47回文學界新人賞を受賞しデビュー。’94年『親指Pの修業時代』で第33回女流文学賞、2008年『犬身』で第59回読売文学賞、’17年『最愛の子ども』で第45回泉鏡花文学賞、’22年本作『ヒカリ文集』で第75回野間文芸賞

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