基本情報
内容詳細
日清戦争、関東大震災により東京はほとんど江戸との架け橋を失ってしまった。江戸歌舞伎の夢を懐かしむ「島原の夢」。徳川家に愛でられた江戸佃島の名産「白魚物語」。維新の変化に取り残された人々を活写する「西郷星」、「ゆず湯」。江戸東京の懐かしい風景、明治の少年時代の記憶、関東大震災の体験、中国の志怪・江戸の怪談話…綺堂の魅力を集めた随筆選。
目次 : 江戸東京の思い出(島原の夢/ 白魚物語/ 思い出草 ほか)/ 震災の記(火に追われて/ 十番雑記/ 風呂を買うまで ほか)/ 怪談奇譚(魚妖/ 小坂部伝説/ 四谷怪談異説 ほか)
【著者紹介】
岡本綺堂 : 本名敬二。1872年、旧御家人を父として東京に生まれる。東京府中学校卒業後、東京日日新聞に入社。記者の傍ら戯曲を書き、『修善寺物語』『番長皿屋敷』等の名作を発表。定評ある江戸風俗の確かな知識は、人気を博した捕物帳の嚆矢『半七捕物帳』シリーズ、『三浦老人昔話』等の小説に遺憾なくいかされている。1939年死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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チャーリブ さん
読了日:2023/06/04
鷺@みんさー さん
読了日:2022/03/04
Gen Kato さん
読了日:2013/08/14
つぐたん さん
読了日:2011/06/17
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人物・団体紹介
岡本綺堂
1872(明治5)年、元幕臣で英国公使館勤務の岡本純(維新前は敬之助)の長男・敬二として東京高輪に生まれる。幼少より漢詩、英語、演劇の素養を身につけ、19歳で東京日日新聞に入社、ほどなく狂綺堂と号し、劇評の筆を執る。1891年に同紙に小説「高松城」を連載、’96年には初の戯曲「紫宸殿」を発表。以後、
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