男の子女の子 河出文庫

鈴木清剛

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309406671
ISBN 10 : 430940667X
フォーマット
出版社
発行年月
2002年09月
日本
追加情報
:
15cm,242p

内容詳細

男の子と女の子―つなげれば即席の永遠ができあがる。美大の予備校に通うイツオとサワ。その二人の日常に突如現れた年上の女性、ナカツカハルミ。三島賞受賞第一作のキュートでせつない長篇恋愛小説、ついに文庫化。

【著者紹介】
鈴木清剛 : 1970年、神奈川県生まれ。文化服装学院卒業。97年、『ラジオデイズ』で第34回文芸賞、99年、『ロックンロールミシン』で第12回三島由紀夫賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • リトルリバー@中四国読メの会参加中 さん

    鈴木清剛作品はラジオとミシンに続いて三作目。読み比べて思うのは、どれもあまり変わらないなーということ。青春を持て余した若者たちの無為に過ぎていく日々、そこには今はもう手に入らないものがあって…という感じ。ただ、この雰囲気が味わいたくて読んでいるのだから、全然いい。少し古い作品ではあるけど、若者はいつの時代も変わらないのかな、なんて思う。女性キャラの性格が少し突飛なところがあるけど、でもこの手の作品には必要な要素なのかもしれない。リアルと言うか妄想と言うか…そのあたりが好きなブレンド具合の作品。

  • yasuuu さん

    イツオ・サワのドライ感は、当時も今も変らないものなのかな。ナカツカハルミさんに対しては、つかみきれなかった。 何だかスッキリしない…

  • エリサバク さん

    男の幻想的女性像的登場人物が露骨すぎる。ちょっとサメちゃうよね。

  • まい さん

    中学のときやたらと好きだった 絵を学ぶ大学生(専門学生?への憧れからだと思う

  • 霜月什緑 さん

    とても好きな文体。こういう文章の中に住みたい。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

鈴木清剛

1970年神奈川県生まれ。文化服装学院卒業。コムデギャルソン勤務を経て、97年「ラジオデイズ」で文藝賞を受賞し、デビュー。98年「ロックンロールミシン」で三島由紀夫賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品