十年ゴム消し 河出文庫

忌野清志郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309406060
ISBN 10 : 4309406068
フォーマット
出版社
発行年月
2004年02月
日本
追加情報
:
264p;15

商品説明

永遠のブルース・マンが贈る詩と日記による私小説。「…しかし、あの頃はほんとに、ヒマだったんだな。こんなにたくさん字を書くなんて、ほんとにやる事が無かったんだと思うよ。でも、それも今じゃみんなチョー消しさ。十年や二十年なんて、ゴム消しさ。」時代を越えて語りかける、みずみずしいことばの数々。ロック界のカリスマ「忌野清志郎」という生き方がわかる。自筆オリジナル・イラスト付。解説=宮沢和史

●サイズ11x15cm  272ページ

内容詳細

「…しかし、あの頃はほんとに、ヒマだったんだな。こんなにたくさん字を書くなんて、ほんとにやる事が無かったんだと思うよ。/でも、それも今じゃみんなチョー消しさ。十年や二十年なんて、ゴム消しさ。」永遠のブルース・マンが贈る詩と日記による私小説。時代を越えて語りかけるみずみずしいことばの数々。自筆オリジナル・イラストつき。

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • たくみ さん

    85ページの「ぼくをほめてくだされば たちまち元気になります。」ってなんか真理ですな。あとは基本的は、寒風吹きすさぶ中孤高の空元気を叫び続けるような、痛々しさともいうべきか。

  • パティ さん

    図書館でたまたま手にとる 言葉がどれもストレート レールにのらないのは大したことないのかもしれない でもすごく勇気もいることだと思う 「ほんとにそう思うのか。思うとしたら、きみの「思う」は、とてもいいかげんなものだな」「今じゃみんまチョー消しさ。十年や二十年なんて、ゴム消しさ。」 ホントうわべや建前じゃなくて、のまま、中身をストレートにぶつけてきた人なんだな。と思った。

  • ishida さん

    続けて再読。若き清志郎がそこにいる。

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