妻と私と三匹の犬たち

江藤淳

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309405988
ISBN 10 : 4309405983
フォーマット
出版社
発行年月
1999年11月
日本
追加情報
:
243p;15

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読書メーターレビュー

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  • ゆうゆう さん

    三匹のコッカー・スパニエルの娘、ダーキイ、アニイ、パティとの日々。犬から娘度のあがる付き合い。可愛くて可愛くて、仕方ないよね。が、あふれてくる。それだけに、妻に先立たれて、病に倒れた後の、江藤氏の最後がさびしい。

  • うえ さん

    「八月二日には摂氏三十度まで気温が上がりました…軽井沢銀座の旧道には…焼きソバのソースの匂いがたちこめて、若い人がゾロゾロ歩いているだけですから、暑苦しくてやりきれません…ゲームセンターのようなものができて、新宿あたりの盛り場の一角を切り取って軽井沢の旧道に運んだ、とでもいうような趣きを生じていることです。その周辺にむらがっている若い男女の顔がまた、例年にも増して少しも美しくない。これだけ人がいるのだから、一人や二人はキリッとした若者らしい顔をした男女がいてもよさそうだと思うのですが」

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江藤淳

文芸評論家。1932‐99。1957年、慶應義塾大学卒業。56年、結核療養中に「夏目漱石」を執筆、58年『奴隷の思想を排す』で新進評論家としての地位を確立。62年より2年間在米。東工大教授、慶大教授などを歴任した。新潮社文学賞、菊池寛賞、日本藝術院賞、野間文芸賞など受賞多数(本データはこの書籍が刊行

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