変身願望

江戸川乱歩

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309404325
ISBN 10 : 4309404324
フォーマット
出版社
発行年月
1994年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
356p;16

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • 浅香山三郎 さん

    江戸川乱歩コレクションの4冊目。U・Vが本格探偵小説を中心にした評論・随筆であるのに比すと、この巻は、スリラーや幻想的な要素のある小説への関心を主題にしたものを収める。外国小説におけるスリラー要素、コナン・ドイルの心霊研究への傾倒についての見解、アーサー・マッケンといふ幻想小説家への私淑など、話題は多岐にわたり、乱歩がいかにこれらのジャンルの外国小説をよく読んでゐたかが理解できる。乱歩自身が奇想の人だつたのは言ふまでもないが、それ以上によく他者の作品から学ぶ人だつたことをあらためて認識できた。

  • hgstrm2 さん

    「われわれは一生涯、何か日常茶飯事以上のもの、「今一つの世界」を求めないではいられぬのです。お芝居にしろ、音楽にしろ、絵画にしろ、小説にしろ、それらはみな見方によっては人間の「今一つの世界」への憧憬から生まれたものではありませんか。」乱歩が描きたかったのは、これにつきると思う。決してエログロなどではない。そしてやっぱり、探偵小説は面白い。

  • futhork さん

    さっと目を通しただけだが、江戸川乱歩が同時代のフランス文学や英米文学に、広く目配りしていたことがわかる。文学者による文学紹介としても、面白い内容。それから、怪談、ホラー、スリラーが、江戸川乱歩の頭の中で、どんなふうに組み立てられていったか。空想の世界が、実際の、ありきたりの、当たり前の日常の裏で、どれほど、人間の心に必要か。ファンタジーの必要ということを、「変身願望」という言葉で捉えていくことができるのは、とても豊かな視点だと思う。透明人間になりたい。

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