太平記 4

山崎正和

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309402840
ISBN 10 : 4309402844
フォーマット
出版社
発行年月
1990年09月
日本
追加情報
:
252p;15X11

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読書メーターレビュー

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  • qwer0987 さん

    新田義貞はどうにも間が悪い人だ。周囲から信頼され武勇もあるけれど、ミスもあり決定的に敵を追いつめられない。最終的につまらない敵にこだわり、命を落とすのもこの人らしく少し切ない。話としては、南朝が一旦衰退する観応の擾乱前夜までで、それ以外にも端折った部分があり、物足りなさはあるが全体的に楽しく読めた。しかし利害関係や相手の強弱を見て、どちらについていくかころころ変える勢が結構いたことに驚く。混乱の時代だけに仕方ないが、節操がなくて情けない。それだけに楠正成のような存在の格好良さが際立つのだろうと感じた。

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人物・団体紹介

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山崎正和

1934年、京都府に生まれる。京都大学大学院美学美術史学専攻博士課程修了。関西大学教授、大阪大学教授、東亜大学学長などを歴任。劇作家・評論家。2018年、文化勲章受章。20年死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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