幻想の肖像 河出文庫

澁澤龍彦

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309401690
ISBN 10 : 4309401694
フォーマット
出版社
発行年月
1986年10月
日本
追加情報
:
15cm,191p

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読書メーターレビュー

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  • 青蓮 さん

    昭和45年から47年にわたって「婦人公論」に連載されていた、女性の名画36枚をめぐるエッセイ。絵画の挿絵があるものの、大半がモノクロなので細かいところが良く見えないのが残念ですが、エッセイを読みながら頭の中で足りない部分を想像して補うのも楽しい作業でした。私の大好きなダリの作品「みずからの純潔性に姦淫された若い処女」や、クラナッハの有名な「ユディット」、本作で知ったアントワヌ・ヴィールツの「美しきロジーヌ」がとっても私好みの作品で、読んで眺めて非常に楽しかったです。ヴィールツの他の作品も見てみたい。

  • コットン さん

    ルネサンス以後の女性の肖像画を澁澤さんが批評するもので、かなり以前に読んでいるはずだが、忘れています。今回一見して印象的だったのはアントワヌ・ヴィールツの『美しきロジーヌ』で美女の裸体が(自分の)骸骨を見ている絵で目が好奇心に富んでいる様子が興味深い。

  • メタボン さん

    ☆☆☆☆ 何ともミステリアスだったり官能的な絵画、それも多くは女性の肖像画を、澁澤の確かな眼で選んできた美術エッセイ。どの絵もハッとさせられる美しさ、刺激があるのと同時に、澁澤の博学な解説も読んでいて楽しい。

  • ヴェネツィア さん

    かつて「婦人公論」に3年間に亘って連載されていた、短い絵画論を集めたもの。ボッティチェリの『春』や、ルドンの『一つ目巨人』など、よく知られたものもあるが、中にはストッスコップフやヤコポ・ツッキといった、ここで初めて知ったような画家や絵もあった。そして、そのいずれにも衒学趣味に溢れた澁澤のエッセイが付くといった贅沢な書物。なお、絵画は数枚以外はモノクロなので、ウエブ上の画像で補えばより楽しめるだろう。

  • マッキー さん

    澁澤龍彦の美術評論?のような本。エッセイのような易しい語り口で丁寧に解説されている。世界の婦人画を心ゆくまで楽しめる。

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人物・団体紹介

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澁澤龍彦

1928年、東京生まれ。本名龍雄。1953年東京大学仏文科を卒業。マルキ・ド・サドやジャン・コクトーの著作を翻訳する一方、美術評論や中世の悪魔学などを中心に多数のエッセイや幻想小説を発表。代表作に『唐草物語』(第9回泉鏡花文学賞)、『高丘親王航海記』(第39回読売文学賞)など。1987年没

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