小津安二郎への旅 魂の「無」を探して

伊良子序

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309274607
ISBN 10 : 4309274609
フォーマット
出版社
発行年月
2014年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
213p;20

内容詳細

橋の下の夜鷹の視点で、芸術のことは自分に従いながら、豆腐屋が旨い豆腐にこだわるように、一貫して純粋で、永遠の映画を作り続けた世界の小津。生誕一一〇年・没後五〇年を迎えてなお輝きを増す名匠の秘密を、ゆかりの地を訪れつつ探りあてる。名ガイドとともに小津作品を見て歩く楽しいツアー。

目次 : 1 「東京物語」を読む/ 2 「東京物語」その後/ 3 いま、なぜオヅなのか/ 4 時代に流されない/ 5 寅さんと小津安二郎/ 6 生地・深川にて―地図のない旅・1/ 7 松阪、奥伊勢にて―地図のない旅・2/ 8 尾道にて―地図のない旅・3/ 9 終の栖・鎌倉にて―地図のない旅・4

【著者紹介】
伊良子序 : 昭和24(1949)年、鳥取県生まれ。フリー・ジャーナリスト。元新聞記者。記者時代は文化部、社会部、論説委員室などに勤務。映画担当として映画評、コラムニストとして朝刊一面コラムなどを執筆。阪神・淡路大震災の翌年、1996年から始まった「神戸100年映画祭」の総合プロデューサーを務める。現在はNPO神戸100年映画祭顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • hr さん

    小津の母校に関する説明が不正確で冷めた。不正確さに基づいた湿っぽさは害悪だと思う。

  • JFK さん

    誰しも、二十歳までの原風景、記憶がその後の人生に影響を与える。健全な甘えと抑制を意識したい。 小津にとってのローズバットを探す旅は、なかなか味わいがあった。

  • ミッチ さん

    著者の小津への想いが伝わってくる。時を超えての名作、東京物語。今の世の中には合わない淡々とした流れだか、この本と合わせてみるとなるほどと思う。

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伊良子序

昭和24(1949)年、鳥取県生まれ。フリー・ジャーナリスト。元新聞記者。記者時代は文化部、社会部、論説委員室などに勤務。映画担当として映画評、コラムニストとして朝刊一面コラムなどを執筆。阪神・淡路大震災の翌年、1996年から始まった「神戸100年映画祭」の総合プロデューサーを務める。現在はNPO神

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