ソウル・フラワー・ユニオン 解き放つ唄の轍

石田昌隆

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309274522
ISBN 10 : 4309274528
フォーマット
出版社
発行年月
2014年01月
日本
追加情報
:
318p;20

商品説明

同じ時代を生きる
1990年代半ばに出会ったソウル・フラワー・ユニオンがどのような音楽を奏でてきたのか、どのように世界と向き合ってきたのかを、カメラマンとして世界各地の音楽と接してきた筆者が書くアーティスト評伝。阪神淡路大震災、9.11、3.11といったさまざまな世の中の動きに機敏に反応してきた同じ時代を生きるバンドと筆者が共振している。いまも続く物語の経過報告だ。(CDジャーナル Book Review)

(CDジャーナル 2013年 3月号より)

内容詳細

結成20年を迎えるオルタナティブ・バンドの横断性を活写する迫真のアーティスト評伝。「日本」という枠を超えた活動によって支持されるミュージシャンたちのルポルタージュ。

【著者紹介】
石田昌隆 : 1958年生まれ。82年ジャマイカに渡り、帰国後カメラマンとして活動を始めた。レゲエ、ヒップホップ、R&B、ロック、アフリカ音楽、中南米音楽、アラブやアジアの音楽のミュージシャンなどの写真を撮影している。音楽が生まれる現場を訪ねて世界50か国以上に渡航した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ばんだねいっぺい さん

     前から、買おうと思っていたが、ライヴの物販にあったのでこれも縁と購入。その後、中川さんにサインして頂き、嬉しかった。訴求力抜群の歌の数々は幾多の行動の軌跡によって裏付けされているなと再認識した次第。

  • readtuktuk さん

    知っているようで知らなかったことがたくさんあった。それをもったいなかったと思った。ソウルフラワーとはいろんな光景を同じ場所で(ステージの上からと客席からの違いはあるにせよ)見ていたし、同じ時代を過ごしている。彼らの音楽や言動(3.11以降は中川敬のツイート)が、自分の思索と行動の一部になっていることを改めて確認した。文中の写真の中に自分も小さく写ってた!

  • kera1019 さん

    「ソウル•フラワー•ユニオンがコツコツと道を選択してきた基準が見えたりもした。」1993年以降、ソウル•フラワー•ユニオンとなって20年、著者が見てきた「ソウル•フラワー•ユニオンの残してきた音楽の轍」は世界情勢、震災以降の反原発の活動、レイシスト達に対する「しばき隊」など、その活動を繋ぐのに不可欠な存在というのはわかりますが、もう少しソウル•フラワー•ユニオンの音楽そのものに触れたかったような… メンバーによる寄稿やインタビューも読みたかったな。

  • ほんよむしばいぬ さん

    ともかく読み終わって、約20年近くソウルフラワーユニオンを聴いていなかったこと、というより音楽をほとんど聴かずに過ごした日々が悔やまれた。なぜSFUをそのままフォローしていなかったんだろう。こんなに興味深いバンドを!内容は読んで「腑に落ちること」ばかりだった。 この本はSFUの写真を撮っているフォトグラファーの石田昌隆さんが体験したこととインタビューからSFUを描き出したものだ。ちょうどミュージシャンとリスナーの間にいるような微妙な感覚が面白い。 TL上読み終わってない人が多数の模様なのでこの辺で、、、。

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人物・団体紹介

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石田昌隆

1958年千葉県市川市生まれ。千葉大学工学部画像工学科卒。フォトグラファー、音楽評論家。ロック、レゲエ、ヒップホップ、R&B、アフリカ音楽、中南米音楽、アラブ音楽、ジプシー音楽など、ミュージシャンのポートレイトやライヴ、その音楽が生まれる背景を現地に赴き撮影してきた(本データはこの書籍が刊行された当

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