バンコクで外こもり! あなたにもできるユル気持ちいい海外逃避生活

皿井タレー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309271682
ISBN 10 : 4309271685
フォーマット
出版社
発行年月
2010年02月
日本
追加情報
:
19cm,222p

内容詳細

タイのバンコクで急増中の、仕事も観光もしない「外こもり」邦人たち。シビアな日本社会から一時戦線離脱した人々がおくる、愛と笑いの生活をレポート。ダウナー系トラベラー必読のガイドブック。

【著者紹介】
皿井タレー : 1996年末に渡タイし、5年間の会社勤めの後、フリーに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ミナコ@灯れ松明の火 さん

    駐在族ではあったけれどその世界になじめず、ほぼ外こもり状態だった私には、懐かしさでいっぱいの一冊。ああそのバス乗ってたなあ、その市場行ったなあ、と極寒の日本のこたつの中で、皮膚にまとわりつくような熱い湿気を思い出した。ガイドブックではなく、かと言って顕著な社会格差を描き出すのでもなく、ちょうどいい感じ。あの暑い風に吹かれて、だらーっと全力で脱力したい!

  • paluko さん

    タイトルから「外こもり入門」なのかと思うとそうでもなく、バンコク在住「外コモラー」列伝のようでもあり、ちゃんとした観光旅行ではスルーされそうなしょぼしょぼスポット紹介もあり、コンセプトがよく定まっていない印象。でも共通するのは「生まれつき社会性と協調性に乏しく、会社も辞め、カタギの人間関係もきれいに喪失した」(10頁)筆者が、俺もたいがいせこいがお前モナー、という下からの上から目線(ややこしい)、屈折スタンス。一種の親近感はあるけどタイの文化や人々に対する敬意はあんまり感じられないかなあ。

  • ryuetto さん

    旅行記というかバンコク滞在記だけど、面白かった。ライターさんの文章がいい。 この手の外国紹介本となると、相手がどんな人だったとか、どんな場所だったとか、どういう建物が建っていたのか、具体的にわかりやすく書く必要があると思うけど、この人の文章は、それをおもしろおかしく書いていて、それでいて、情景が目に浮かぶように見えてくるから、それが見事だなあ。と思った。 なかなかこういう文章は書けないと思うので、素直にちょっとうらやましかったです。私も旅行記ぐらい書けるようになりたいと、ちょっと思っているので。

  • pochi さん

    人生に行き詰まったらこの手もあるんだ! というオプションにいいかも。

  • aya-panta さん

    日本の生活に適応できなくて海外、特に東南アジアに沈んでいる人って結構いるらしく、実情が知りたくてその手の本があると、つい手に取ってしまう。私が住める所は何処かないかな?などと思いながら。世界の何処かに私の二本の足で立てる所はないだろうか?と。タイは食べ物がうまいんだよな。

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皿井タレー

1996年末からバンコクを拠点に韓国、香港などアジアを漂流(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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