ゆん

山本精一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309270005
ISBN 10 : 430927000X
フォーマット
出版社
発行年月
2008年03月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
19cm,237p
19cm,237p

商品説明

ボアダムス、ROVO、羅針盤などで人気の鬼才ミュージシャンが奇妙な日常、雑念、妄想を綴ったエッセイ。どこでもない場所で伏し目がちに歌う、誰のためのものでもない関西弁の讃美歌。

※出版社都合により、発売日・価格・仕様等に関しましては、予告なく変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。

内容詳細

BOREDOMS、羅針盤、想い出波止場、ROVO、PARA、Chaos Jockey…の鬼才ミュージシャンが贈る、待望のエッセイ第二弾。

目次 : 第1章 日本最高の喫茶店(ギタバリョー第二部精神群像篇/ DJの隣りに部屋を借りて盗聴する/ 遠くへ向かって近づくとき ほか)/ 第2章 かませ犬のバラード(インドでミョンミョンか/ 入道雲を見て泣く中学生/ 名刺にサーファーと書いた頃 ほか)/ 第3章 模型の夢(シカの頭のはく製が怖い/ 大きな湖には一生なれない/ はや崖っぷち ほか)/ OM

【著者紹介】
山本精一 : 1958年生まれ。造音作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • oyu--- さん

    深沢七郎のような得体の知れない感覚の文章に青木淳悟や山下清のような、読んでいてときどきギョっとさせられるところもあり非常に面白い

  • ひと さん

    友人の奥様のオススメで。ダメ人間ぶりがすごく共感できる。溝に落ちた子犬を助けようとして、思いっきり噛まれて“殺そう!”と思う話や、京都でお金がなくなって、自販機の釣り銭を漁る話は、声出して笑ってしまった。ものごとに対する洞察の鋭さ、特に音楽に対してはすごいと思いました。するする読める文章もうまい。

  • Walky-Talky さん

    特別文章の構成が上手いとかそういうわけじゃないんだけど、とにかく読ませる。どこからそんなに湧いてくるんだと思うようなネタばかり。京都で散財して大阪に帰る電車賃がなくなったので自販機の小銭を漁るものの後100円足りない、仕方ないからなぜか買ってしまった和紙を道行く人に売り歩く、そんなことが平然としたトーンで訥々と語られる。さながら山本精一のソロ作品の音楽のようなエッセイ集。面白すぎる。

  • hicadelic さん

    10時間大サイケの回がおもしろい。

  • ビーフハート さん

    言葉のフィードバックノイズが聴こえる。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

山本精一に関連するトピックス

アート・エンタメ に関連する商品情報

おすすめの商品