ラクして得するフランス人 まじめで損する日本人

吉村葉子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309268729
ISBN 10 : 4309268722
フォーマット
出版社
発行年月
2006年02月
日本
追加情報
:
19cm,206p

内容詳細

頑張り屋で生真面目な日本人とは対照的に、自由で楽しそうなのがフランス人。お金、恋愛、食事へのこだわりまで、フランス人のとびきり自由で賢い生き方を知り、人生を見直すための1冊。

【著者紹介】
吉村葉子 : 藤沢市生まれ。立教大学経済学部卒業。生活文化研究家。20年間のパリ滞在を通じ、フランス及びヨーロッパ全域を対象に取材、執筆を続ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ジェンダー さん

    行ってみないと分からないことがたくさんある。この本は実際にフランスに住んでフランス人と接している実体験を元に書かれているのでより楽しく読めました。いろんな国の人達がいるけれどここまで赤裸々に語られているのは作者がフランスで楽しく過ごせたからこそ書けるものだと思う。確かに日本人はどちらかというと言いたいことをはっきり言わない所もあるし、仕事ばっかりで休日を楽しく過ごせているかというと何ともいえない。ただフランス人のように友達とワイワイ過ごすのは楽しいけれど自宅で気軽に楽しむというのは難しいと思う。

  • 和草(にこぐさ) さん

    自分をハッキリ主張するフランス人。自己主張が苦手な日本人。著者の思いはフランス人よりに感じた。もう少し日本人の良い所とも比較して書いてあると良かったかな。

  • RYOyan さん

    感情剥き出しで喜怒哀楽がはっきりしている日本人だって、ちょっと昔はたくさん居たような気がする。世間様よりも自分たち、すなわち今ここにいる人たちを大切に思うこと。空気を読むのは程々にして、自分の気持ちに素直になろう。

  • めい さん

    フランス人の考え方がわかって面白かったです。環境が人をつくるものだと、改めて感じました。日本人でよかった。とも思えました。

  • sattin さん

    フランス人に比べると、日本人は何事も穏やか、かつ薄いのかもしれません。古いものを大切にするとか、ホームパーティを好むとか、田舎と都会の生活を両立するとか。仕事にかまけず、プライベートもばりばり活動しているのが理想的ですね。以前フランス人の政治意識の高さに驚いたことがあるけど、この本でも同じ印象です。「なんでそんなに仕事だけ頑張っちゃってるの」と日本人にぜひ言ってやって欲しいと思います。

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人物・団体紹介

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吉村葉子

1952年、神奈川県藤沢市生まれ。立教大学経済学部卒業。1979年から2000年まで、約20年間をパリで暮らす。生活の拠点を東京に移してからも、頻繁に日仏を往復。教育、芸術、経済、食文化など広いジャンルでフランス地方のヨーロッパ全域を取材(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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