Vシネ血風録

谷岡雅樹

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309268187
ISBN 10 : 4309268188
フォーマット
出版社
発行年月
2005年01月
日本
追加情報
:
サイズ13×19cm
218ページ

商品説明

これが漢(おとこ)の映画批評だ! 日本で唯一のVシネマ評論家、谷岡雅樹が名作・愚作を一刀両断! トラックキング、図書新聞の連載、待望の単行本化。

内容詳細

あなたはVシネマを知らない。この危険で豊穣な大地の上に立ったことがない。そこには男がいる。女がいる。むき出しの感情と冷酷な論理がある。哀川翔が、竹内力が、三池崇史が、激しい風の中、いつ果てるともなく遊び続けている。あなたはこの風にふれたことがない。「日本で唯一のVシネマ評論家」谷岡雅樹が満を持して放つ、Vシネマ/日本映画へのやけっぱちのラブレター。

目次 : Vシネマとオレの三池崇史論。沁みすぎて、三池崇史/ Vシネ血風録(ビデオで暴走―トラック映画大全/ 喧嘩上等―ツッパリやんちゃムービー映画大全/ 哀川翔再発見!―チンピラVシネマの原点/ その後の哀川翔 ほか)/ ちからまかせ映画評(白地を血で染めたおんなたちのうた/ 映画の子/ 監督の顔を見せろ!/ カンヌよりも手前にあるたくさんの事柄 ほか)/ 滅びゆくVシネマ魂

【著者紹介】
谷岡雅樹 : 1962年北海道虻田郡真狩村生まれ。札幌南高校卒業。レンタルビデオ業界草創期より、製作、販売、卸、流通、批評と携わる。脚本家・荒井晴彦氏との出合いを通じ、『映画芸術』に執筆を開始。以後、各紙誌で「日本で唯一のVシネマ評論家」として活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • hikarunoir さん

    批評、エッセイ、詩、檄文ともつかぬ独特の味わい。本書で扱われる作品の何とも入手困難なより悪化した現状を憂う。DVD化すべし。

  • アスワンハイダム さん

    哀川翔、竹内力、大杉漣、遠藤憲一など、いまではお茶の間の人気者たちがVシネマの中で雌伏の時期を過ごしていた頃のお話。 人物評は面白いが、作品評は全く見ていないものばかりで全くピンとこない。

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谷岡雅樹

昭和37(1962)年10月20日北海道真狩村生まれ。ノンフィクション作家・映画評論家。北海道立札幌南高等学校卒業。2010年度より『キネマ旬報』ベストテン選考委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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