ブレッド ミラノ / 菅野彰子訳

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ビニール・ジャンキーズ レコード・コレクターという奇妙な人生

ブレッド ミラノ / 菅野彰子訳

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309268064
ISBN 10 : 4309268064
フォーマット
出版社
発行年月
2004年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
19cm,230p
19cm,230p

商品説明

レコードコレクターズというのはひとつの生き方だ。ボストンのジャーナリストが各地のコレクターを訪ねて「なぜ集めるのか」「なぜコレクターはもてないか」など“重要”なテーマに迫るいままでになかった本。主な登場コレクターはThurston Moore(Sonic Youth)、 Steve Wynn(Dream Syndicate)、 Peter Wolf(J.Geils Band)、 Steve Turner(Mudhoney)、 Robert Crumb、Cut Chemistなど。レコードを愛する人々に。

内容詳細

なぜビニール盤なのか?なぜ集めるのか?レコード・コレクターの怪しい愛と美しい狂気、不思議な生態にせまるはじめての本。

目次 : スキタイ人の組曲/ なぜ、はまる?/ 問題はセロトニン/ ビニール対CD/ テキサスの遺物/ ピーター・バック:「ぼくは敏腕セールスマン」/ ロバート・クラム:「蒐集とは、ひねくれ者のすること」/ 大リーグ級のレコード探し/ 珍品レコードのコレクター/ すべてはレコードショップから始まる/ ビニールと恋愛/ イギリスの変人たち/ 究極のコレクター/ 最高の宝物/ 人生のサウンドトラック/ ボーナストラック

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • crazy cool joe さん

    たまたまブックオフで見つけたEUROPEのアルバムレコード。ジャケットがかっこよくCDは持っているし聴くつもりはなく部屋に飾ろうと300円で買い、いざ飾るとレコードで聴きたくなってしまいこの間プレーヤーを衝動買いしてしまった。それから1月ほどでLP10枚ほど買ってしまっている… ここで紹介されているのは本当にヤバイ人たちですが自分も深みに片足突っ込んでしまった気がする。

  • 100名山 さん

    私も非常に狭い範囲でビニール3,000枚、CD3,000枚とありますが、この本に登場するコレクターは桁が違うし、まじめです。私はどちらかというと音質を重視しますが、彼らはコンテンツを重視します。正道だと思います。大半が知らない世界でしたが、ユーモアがあってよかったです。しかし私が子供のころに普通に聴いていたLPがコレクターアイテムになっているのを知ると私も歳を取ったなーと思います。(笑)

  • 新地学@児童書病発動中 さん

    レコードコレクターのことを書いた本。非常に面白かった。私も変わったCDを集めるのでここに出てくる人たちの気持ちはよくわかる。ウサギがかわいそうだがウサギの悲鳴だけを録音した珍品のレコードとかシリコンの長所について6分間歌い続けるレコードとかそんなものを集める人たちもいるらしい(苦笑)。私ももっと変わったCDを集めよう。

  • イカ男 さん

    村上春樹が何かのエッセイで紹介のあった本。「探していた宝物をみつけたときには、たしかに大きな達成感がある。しかし、(中略)追跡は捕獲に勝るのだ。」(P195)そうですね、追跡状態を保持できる人がコレクターになるのだ、と思う。見つかってほしいけど、見つからなくても、探しているその時間が楽しい、と思える人をコレクターと呼ぶ。

  • 茶畑 さん

    コレクターの熱意は往々にして非常に滑稽。しかし僕は物凄く憧れます。。

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