ロック・クロニクル1952〜2002 現代史のなかのロックンロール

広田寛治

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309266190
ISBN 10 : 4309266193
フォーマット
出版社
発行年月
2003年01月
日本
追加情報
:
319p;20

内容詳細

誕生して50年を迎えたロックは、いつも時代とともに歩んできた。100+69の事件を軸に、その歩みを社会史とのかかわりから描いた日本で初めてのロックンロール・ヒストリーの試み。便利な年譜形式。

【著者紹介】
広田寛治 : 現代史研究家。1952年4月16日、愛媛県松山市生まれ。横浜国立大学卒業後、東京都立大学人文科学研究科修了、文学修士。ビートルズ専門誌の編集長などを経て、現在は編集プロダクション、フロム・ビー代表。音楽誌、文化誌など幅広いジャンルで執筆・編集活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • takao さん

    ふむ

  • ぷるぷる さん

    一応1952〜2002年までとなっているが中身はほとんど'70年で終わり。取り上げられる音楽から考えると別にロックに限ったわけではなく、大衆音楽を言い換えるべき。年代順に起こった出来事が並んでいるので時系列的に好きな音楽の背景を知るのには良いし、興味深い部分も多い。ただ決して考察が優れているわけではない。 70年以降の大衆化〜商業化〜衆愚化して現在のように退廃していくところまできちんとフォローして欲しいとは思いましたが、それをやると身も蓋もないアーティストが多すぎてマズイかもしれない^^

  • サトル さん

    あとがきにぐっとくるような文言があった・・・「人種の壁」も「ベルリンの壁」も政治的な解決の前にロックンロールが確かに「壁」を突き破っていたのだ。ロックンロールを社会的視点から論じるのがテーマだったそうだ。確かに1960年代の公民権運動やベトナム戦争、そこから延々と続く暴動や反戦活動など、その時代に巻き起こったムーブメントをロック変遷史の中で紐解いている。これまで点の記憶でしかなかった洋楽のエピソードがたゆたう線として繋がったような満足感を覚えた。あの頃の自分がどこにいたのか、感傷に浸って読むことが出来る。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

アート・エンタメ に関連する商品情報

おすすめの商品