ビートルズ・サウンドを創った男 耳こそはすべて

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309265797
ISBN 10 : 4309265790
フォーマット
出版社
発行年月
2002年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,405p

内容詳細

彼がいなかったら、ビートルズは生まれなかった…。音楽プロデューサーの役割に大きな影響を与え、数々の名曲と名アルバムを世に送った男の創造の秘密や、知らざれるビートルズとのエピソードを自ら語った名著。

【著者紹介】
ジョージ マーティン : 1926年ロンドン生まれ。EMIレコードに入社後、パーロフォン・レーベルでレコーディング・プロデューサーとなり、ジュディ・ガーランド、スタン・ゲッツ、エラ・フィッツジェラルド、ニール・セダカなど多くのアーティストと組んだ後、ビートルズの才能を発見。1969年の解散までビートルズ・サウンドを創り世界を席巻した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • nizimasu さん

    面白い。著者のジョージマーティンの最大のヒットといえば、ビートルズな訳で中心も彼らのレコーディングを巡るエピソードが中心。だが、くしくも同時期に録音技術が向上し、4トラックから8トラックと多重録音になっていく。それがサージャントペパーズに結実するんだけど、そのあたりの技術的な解説もあさることながら、音響技術についても、ちょろっと説明してあって往時のレコーディングがしのばれて楽しい。ビートルズのキャラクター的な本ではないのだけれど、とても興味深い内容だったな

  • Junya Fujino さん

     『ビートルズ・サウンドを創った男』という日本でかってに付けられた標題が非常にもったいない。なぜならこの本は「5人目のビートルズ」の思い出語りなどではなく、プロデューサ、編曲家、録音エンジニア、ジョージマーティンの15回に及ぶ講義録として読むべきであるからだ。短いパラグラフの中の、さりげない一行に重要な「ヒント」が含まれている。軽音楽に関わるすべての人間にとっての必修科目。

  • いたち野郎 さん

    録音作業というのは知識はさることながら経験・積み重ねも大事になるわけで、ジョージ・マーティンは弦楽器や管楽器とマイクの相性、位置など細かいところにまで言及しています。AIRスタジオてレコードのクレジットでかなりよく見かけますけど、彼のスタジオなんですね。全然知らんかった(^q^) この本を書いたのが70年代末ですから、この後はウルトラボックスのアルバムなんかもプロデュースしているはず…。ジェリー&ザ・ペースメーカーズの弦楽アレンジの曲が最高なんですがその辺りは触れてなくて残念。

  • doji さん

    録音技術やアレンジについての技術的な記述と、自伝的な語りのどちらも魅力的で、もちろんビートルズがいた時代の空気がとても感じられてたのしい本だった。読み終わって、プロデューサーに必要なものはなんだろうと考えると、言わずもながこのタイトルがとても効いてくる。

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