映画狂人 シネマの煽動装置

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309265193
ISBN 10 : 4309265197
フォーマット
出版社
発行年月
2001年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
296p;19

内容詳細

映画を限定する「ファシズム」。個々の映画のひとつひとつの画面に、真摯に向き合わないことから来る「映画的退廃」。映画によって煽動された大胆な言葉の数々。幻の80年代映画論復刊。

【著者紹介】
蓮実重彦 : 1936年東京生まれ。映画評論・表象文化論・フランス文学者。前東京大学総長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • しゅん さん

    語り得ない物を語らせてしまう「煽動装置」としての映画を観よと煽動する映画狂人の、句点抜きの一文として綴られる五年に及ぶ随筆は時に言い訳抜きの断言、時に沈殿する記憶への彷徨、時に粗雑な言説が持つファシズム性の断罪、時にフィルムとシネアストへの愛の表明を含みながら気ままに流れていき、それが何故心地よいかも判断できぬまま質のよい麻薬を摂取した時の仮死性の幻惑状態に置かれた私としては、中村とうよう氏への罵倒と真夜中に泥棒に声をかける蓮實御大その人の描写に抱腹絶倒となるしかないわけだが、それにしても(以下略)

  • tsukamg さん

    蓮實先生の映画評は、映画を見て掻き立てられたおのれの感情に正直であり過ぎて、そこが面白い。アンチにはそこが腹立たしいのだろうけど。周防監督デビュー作を激賞しておられます。宣伝であり、しかし納得いく解説であり、見たいと思わされます。でも、やはり、情もあるのでしょうなあ。本質的に教育者なのだと思います。80年代前半の雑誌連載。

  • JunKawa さん

    蓮實御大はまさに全盛期で向かうところ敵なしといった感じで、デ・パルマだろうがスコセッシだろうがコッポラだろうが、容赦なく筆誅を加える。対して、フォードやルノアール、アルドリッチらはもちろんのこと、立教大学の愛弟子たる黒沢清や周防正行らには最大級の賛辞を送る。あまりに圧倒的なので、毒気に当てられると勘違いしてしまう可能性大。気持ちはわかるけど、御大一代の至芸なので真似すると恥をかきます。

  • カトキチ さん

    マナーの悪い観客に殺意をおぼえるハスミンに萌え。一冊まるまるワンセンテンスという奇怪な評論本。わかったようなわからなかったような読後感。

  • みなみくん さん

    こちらもラジオで柳下毅一郎さんが推薦された一冊。批評もやはり作品なのだという思いを強くさせた。一読の価値ありですわ。

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