ブライアン・フェイガン

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人類と家畜の世界史

ブライアン・フェイガン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309253398
ISBN 10 : 4309253393
フォーマット
出版社
発行年月
2016年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
357p;20

内容詳細

世界を変え、人類を変えた1万年史!なぜ動物と人間の関係は一変したのか?8種類の動物―犬、ヤギ、羊、豚、牛、ロバ、馬、ラクダを中心に、何度かの革命的な転換期を経て、現代に至る壮大なドラマ。「気候変動」の著者が贈る新著!

目次 : 第1部 狩人と狩られる獣/ 第2部 オオカミと人間/ 第3部 最初の農業革命/ 第4部 ロバはいかにグローバル化を始めたか/ 第5部 皇帝たちを打倒した動物たち/ 第6部 砂漠の船/ 第7部 「温和、忍耐、持久力」

【著者紹介】
ブライアン・フェイガン : イギリス生まれ。カリフォルニア大学サンタ・バーバラ校の人類学名誉教授。アフリカでフィールドワークに取り組み、初期の人類や法医考古学など多くのテーマの著書がある。気候変動と人間社会の関係についての著名な研究家のひとり

東郷えりか : 上智大学外国語学部フランス語学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • MUNEKAZ さん

    人類学者による犬、豚、牛、馬といった家畜と人類の関わりを描いた一冊。ただ最後の章のみ趣きが変わり、近代イギリスにおける動物と社会との関係を扱った啓蒙的な内容に。邦題から受けるほど硬い感じもなく、動物と人間に関する歴史のエピソード集のようにも思える。個人的には古代メソポタミアの物流を支えたロバの健気な姿が印象的。またキリスト教の教義に、人間が動物を支配するというものがあり、それが家畜への過酷な使役に繋がったというのも興味深い。極端にも思える欧米の動物愛護の背後には、こうした価値観の克服があるのかもしれない。

  • スプリント さん

    取り上げられている家畜は幅広く、狭義の家畜はもとより、愛玩動物から軍事利用の動物までその歴史を知ることができます。

  • conegi さん

    興味のあるテーマの本だったが200頁ほどで断念… 構成的に少々読みにくさが先立つ。本筋ではない話も多い。ページ数が多く、改行の少ない本は気力が湧きにくい。テーマは興味があったので無念の結果。

  • vonnel_g さん

    野生動物が人に食べられ、また使役されるようになって一部は愛玩動物となる、その道筋をたどる。今でもラクダを伴うキャラバンが存在することと、炭鉱でごく最近まで馬を働かせていた話には驚いた。ロバがそんなえらい動物だったとは。それにしても駄獣とは。役に立つのにかわいそうな呼称。

  • takao さん

    ふむ

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ブライアン・フェイガン

イギリス生まれ。カリフォルニア大学サンタ・バーバラ校の人類学名誉教授。考古学や気候関連の多くの著作がある

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