ジョセフ・メイザー

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数学記号の誕生

ジョセフ・メイザー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309253039
ISBN 10 : 4309253032
フォーマット
出版社
発行年月
2014年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
321p;20

内容詳細

+、−、×、÷、πなどの数学記号はなぜ、どのように生まれたのか、またその誕生によって数学者にどんなひらめきをもたらしたのか?人はなぜ数式を一瞬で理解できるのか?数学記号にまつわる数々の謎を通して「数学的思考」の正体を明かす!

目次 : 第1部 数字(奇妙な始まり/ 古代の数の体系/ 絹の道と王の道 ほか)/ 第2部 代数(記号なし/ ディオファントスの『算術』/ 偉大なる技 ほか)/ 第3部 記号の力(頭の中でのランデブー/ 良い記号/ 見えないゴリラ ほか)

【著者紹介】
ジョセフ・メイザー : 1942年ブロンクスに生まれる。マルボロ・カレッジ数学科名誉教授。数学のみならず、その歴史や哲学についても講義している。2006年グッゲンハイム・フェロー

松浦俊輔 : 翻訳家。名古屋学芸大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • toshi さん

    『数字、「+」、「ー」、「π」、「i」(=√-1)、・・・などの数学記号がこうやって生まれたんですよ。』といった内容の本を期待していたら全く違った。 内容が複雑な上に、原本のせいなのか翻訳のせいなのかわからないけれど文章が非常に理解しにくいので書いてあることがちっとも分からない。

  • takao さん

    「ジョークを言い合う人々」という古いジョーク

  • Kaname Funakoshi さん

    最初は数字と数学記号が西洋で使われるようになるまでの長い歴史の振り返り。数としての0とプレイスホルダーとしての0の話とかは興味深いけど少し退屈。数式(特に根号)の表し方の歴史についても微に入っているけどちょっと退屈。本書の後半、ライプニッツによるdy/dxの発明とオイラーによるiの発明のところで筆が饒舌になってくる。\sqrt{-1} (√-1) をiと表現することで、実世界の実体に縛られていた数が、数学世界に解き放たれた。今ではiは"imaginary"としては扱われていない。

  • 八九寺 さん

  • naoto さん

    記号の話かと思ったら、記号を通して数学の話だった。ニュートンが全て「動き」として見ていたってのが興味深かった。「万物流転す」は宇宙の法則だもんね。

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