遺伝子は語る 霊長類から人類を読み解く

村山美穂

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309251752
ISBN 10 : 4309251757
フォーマット
出版社
発行年月
2003年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
19cm,169p

内容詳細

霊長類の研究から進化人類学を探る、京都大学霊長類研究所の最新レポートを若手の学者が語る。DNAからサルの親子関係を解明し、人類の家族集団の謎に迫るとともに、性格の違いをユニークに解いてみせる先端科学。

【著者紹介】
松沢哲郎 : 1950年生まれ。京都大学霊長類研究所、思考言語分野教授。理学博士。1978年より「アイ・プロジェクト」というチンパンジーの知性の研究を開始。人間の心や行動の進化的起源を探り、「比較認知科学」と呼ばれる新分野を開拓した

村山美穂 : 1964年生まれ。京都大学理学研究科博士課程修了。理学博士。現在、岐阜大学農学部、助教授。1990年、行動からは判定困難なニホンザルの父子関係を、遺伝子レベルで解明。サル社会の順位や繁殖の研究で成果を上げた。その後、行動に影響する脳内神経伝達物質の遺伝子研究に取り組む。またイヌなどの家畜についても研究領域を広げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • かえり さん

    筆者の大学から執筆当時までの研究に関する内容本。 専門用語は出てくるけれど、分野に興味を持つ理学、農学、生命科学を目指す高校生や大学生に良い本だと思う。学びたい学生にとって、特にむすびでは重要な事が書かれてあるので、専門用語でわからなくなっても、ここは必読だといえる。

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