ジェフリー・M・マッソン

人物・団体ページへ

良い父親、悪い父親 動物行動学から見た父性

ジェフリー・M・マッソン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309251295
ISBN 10 : 4309251293
フォーマット
出版社
発行年月
2000年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20

内容詳細

あなたはライオン型か、ペンギン型か。“父親のあるべき姿”を動物界に探ったユニークな本としてアメリカでベストセラー。感動的なドラマが満載。

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • シュラフ さん

    下手な小説を読むのであれば、是非この一冊をおすすめしたい。動物の父親たちは子育てにいかにして関わっているのか。皇帝ペンギン?の子育てが感動的だ。雄ペンギンは、南極の真冬の時期の4ヶ月ちかくを足の上に卵を載せてヒナがかえるまですごす。その間ずっと絶食で体重は半分ちかくまで減ってしまう。種の保存に向けた本能的な行動といえばそれまでだけど、ブリザートの吹き荒れる南極の地で子育てのために立ち尽くす雄ペンギン?の姿を想像するだけで涙が出てしまう。我々人間は人生の生きる意味を考えるが、生きること自体に意味がある。

  • smatsu さん

    動物行動学から見た父性がテーマの本。動物行動学は有名どころのローレンツとか日高敏高くらいしか読んでないので知らなかったのですがこの分野では結構有名な著者さんらしい。人間(の父親)は行動として見ると猿よりも狼の方に近いとか、ペンギンの父親は子育ての間何カ月も絶食したままとか、興味深い話多いです。水も飲まないのかというとペンギンは特殊な鼻腺によって海水を濾して真水を生成することができるんですと。皇帝ペンギンは20分間も潜水できて深さ500mまでいける。人間以外に閉経があるのはクジラ(とおそらくゾウ)だけ、など

  • yooou さん

    ☆☆☆☆★

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

ジェフリー・M・マッソン

1941年、シカゴ生。ハーヴァード大学でサンスクリット学、トロントの大学で精神分析学を学ぶ。『ゾウがすすり泣くとき』(河出書房新社)は世界的ベストセラーに。動物の感情世界に関する著作多数

プロフィール詳細へ

物理・科学・医学 に関連する商品情報

おすすめの商品