ASD、ADHD、LD 職場の発達障害 職場内での悩みと問題行動を解決しサポートする本

宮尾益知

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309248042
ISBN 10 : 4309248047
フォーマット
出版社
発行年月
2017年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
111p;26

内容詳細

「上司が理解してくれない」「同僚との人間関係に悩む」「仕事が長続きしない」…、特性のために職場内で起きるトラブルの解決には、周囲の理解と支援が必要です。職場内の対応策をやさしく解説!

目次 : 第1章 発達障害は、大きく3つに分類される/ 第2章 就職への準備と対応策/ 第3章 職場でのトラブル―実例と対応策(ASD/アスペルガー症候群の場合)/ 第4章 職場でのトラブル―実例と対応策(ADHDの場合)/ 第5章 ADHDの職場での問題行動は、薬物療法で軽減する/ 第6章 家族、友人、異性、金銭…人間関係の悩みと対策/ 第7章 支援が広がる発達障害者の就職

【著者紹介】
宮尾益知 : 東京生まれ。徳島大学医学部卒業、東京大学医学部小児科、自治医科大学小児科学教室、ハーバード大学神経科、国立成育医療研究センターこころの診療部発達心理科などを経て、2014年にどんぐり発達クリニックを開院。専門は発達行動小児科学、小児精神神経学、神経生理学。発達障害の臨床経験が豊富(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • なるみ(旧Narumi) さん

    ADHDの記載が特に充実していたように思います。障がい者職業能力開発校についても見開き1ページでわかりやすくかかれていました。

  • けんとまん1007 さん

    自分自身にも、あてはまる部分があると思いながら読んだ。知らないことが、まだまだ多く、それが誤解のもとにもなっている。現状としては、まず、そこから始めるしかない。特性を知ったうえでの対応と、言うのは簡単だが、100人100様であり、時とともに変わることもある。少しずつの積み重ね。で、思ったこと。これらの要素は、誰にもあるこおでもあると思うが、得てして自分だけは違うと思う人も多いだろうということ。また、こういう視点を持つことで、味方やとらえ方も変わりうるということ。

  • シグマ さん

    こだわり型の人が身近にいることを読みながら思い出した。どんなに注意しても「わかった」と頷いてとまた同じことをやる。理由を聞くと本人の謎のルールのもとその行動をやっている。図式で説明するのがいい、と本書にあるが図式で説明できないことは一体どうしたら・・・と思った。

  • いっぺ さん

    私自身の障害にとっては有効ではなかったのですが、職場での対応についての入門編としては良書かと思います。まず紙面が大きいので、一覧性が高く視覚的にわかりやすいです。図や絵、表など取っ付きやすいし視覚優位な我々に理解しやすいよう工夫されていると思います。また、ASD/ADHDそれぞれ問題行動、長所となる点、トラブルになりやすい点、ほめ方と叱り方(やってはいけない叱り方と混乱してしまうほめ方も)について具体的に記載されているのも分かりやすかったです。ビジネスマナーをまとめたページは早速仕事で使おうと思います。

  • にな さん

    100%支援は無理という前提で著者は作っていると思うしこうしたら助かるわーというあくまでも冊子的なモノ。意地悪な考えをすると、立場が弱い人は助けてやってるから言う事聞けっていう無自覚な人を暴く為の手引書か…とふと思ったなあ。

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