「しるし」の百科

荒俣宏

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309230320
ISBN 10 : 4309230326
フォーマット
出版社
発行年月
1994年10月
日本
追加情報
:
289p;20

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読書メーターレビュー

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  • 小木ハム さん

    日本の常用漢字には「しるし」と読める漢字が7つもあり(印、表、章、旗、祥、効、験)それぞれ章立てて解説されている。私たちは一つのしるしを見るだけで様々な情報を読み取り、大きく時間と労力を削減することができる。『サピエンス全史』によれば人間は認知革命によって覇権を握ったということだから、こうした「人工的なしるし」も大きな働きをした事だろう。一方で、現代のネットやSNSはしるし(=情報)で溢れかえっており、そうした場所に長時間身を置くことで「しるしに気付く感性」を鈍感にさせていっているのではないか…とも思う。

  • Hisashi Tokunaga さん

    とにかく視覚あるいは錯覚の世界はすごい。

  • 小林ミノリ さん

    「しるし」世の中にありふれているサインの真相、抽象的コミュニケーションを可能にした文化的な大発見の偉大さを感じます。

  • 金木犀 さん

    199410初版  河出書房新社 リサイクル 箱詰め

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人物・団体紹介

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荒俣宏

1947年、東京都生まれ。作家、翻訳家、博物学者、幻想文学研究家として、多彩な執筆活動を行う。シリーズで350万部を超える代表作『帝都物語』(角川書店)で日本SF大賞受賞。『世界大博物図鑑』全7巻(平凡社)ではサントリー学芸賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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