ジェレミー・テイラー

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人類の進化が病を生んだ

ジェレミー・テイラー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309227276
ISBN 10 : 4309227279
フォーマット
出版社
発行年月
2018年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
344p;20

内容詳細

なぜ病気はなくならないのか?人類がこれほど病気に苦しめられるのはなぜなのか?アレルギー、不妊症、腰痛、癌、心臓病など、病気は進化の結果もたらされることを明らかにする、「進化医学」の最前線!

目次 : 第1章 自己免疫疾患とアレルギー/ 第2章 不妊症/ 第3章 腰痛/ 第4章 眼の病気/ 第5章 癌/ 第6章 心臓病/ 第7章 アルツハイマー病

【著者紹介】
ジェレミー・テイラー : BBCテレビでシニア・プロデューサーやディレクターを務め、ディスカバリー・チャンネルやラーニング・チャンネルのため科学番組を数多く制作してきた。2017年死去

小谷野昭子 : 医学翻訳者。専門商社勤務を経て翻訳業に。臨床用診断・治療ガイドライン、米国医師会誌、ヘルスデーニュース等の翻訳に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ばんだねいっぺい さん

     そもそも、なぜ、身体は、このようになっているのかという問いと病気は密接だよということを改めて問い直すべきっていう風に読んだ。腸内細菌とのコラボレーションで生きてるってことは、ヤクルトの宣伝にもなりかねないが、知ってて損なし。

  • Koichiro Minematsu さん

    いやぁー何だろう。医療関係者なので興味と簡単に理解できると思っていましたが、難しかった。時間がかかりました。アレルギーから始まりアルツハイマーまで。進化は、ヒトの脳を発生初期に刈り込み若年期に外傷から守るために、潜在的に危険なメカニズムを埋め込んだ。おかげで認知力低下の代償を払うことに。ねぇ、難しいでしょう(笑)

  • zoe さん

    免疫炎症を理解すると、冒頭2章いろいろと分かります。二足歩行と腰痛における進化の関係はまた別。目の進化。癌と心臓病とアルツハイマー。観察されている目の前の現象は、原因なのか、それとも結果なのか。BBBへのトロイの木馬。

  • ロア さん

    ダーウィン的進化を「拒絶」した我々は、いずれにしろゆっくりと滅亡していくのだろう(*´Д`*)

  • 舟江 さん

    「自己免疫疾患とアレルギー」「不妊症」の2章は、「食べ物や水は安全になりました。何もかもがきれいになり、寄生虫は消えた。寄生虫に感染する人が減ると同時に免疫介在性の病気が増えた。」ことの説明で、参考になった。 それ以後の「腰痛」「目の病気」「癌」「心臓病」「アルツハイマー病」の5章は医学の未熟さを感じさせた。

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