モート・ローゼンブラム

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チョコレート 甘美な宝石の光と影

モート・ローゼンブラム

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309224992
ISBN 10 : 4309224997
フォーマット
出版社
発行年月
2009年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
小梨直 ,  
追加情報
:
20cm,388p

内容詳細

チョコレートはなぜ人々をこれほど魅了するのか。その起源から、世界一流のショコラティエたちの素顔、明らかになった効能、カカオをめぐる競争、最新のチョコ事情までを、アメリカの名ジャーナリストが解き明かす。

【著者紹介】
モート・ローゼンブラム : 1943年アメリカ生まれのベテラン・ジャーナリスト。『インターナショナル・ヘラルド・トリビューン』紙の元編集長。現在はパリに住む。著書に『セーヌ川の秘められた生活』『ドゥールズの鵞鳥』(いずれも邦訳なし)『オリーヴ讃歌』(ジェームズ・ビアード賞ライティング・オン・フード部門賞を受賞。河出書房新社)がある。『チョコレート―甘美な宝石の光と影』は国際料理専門家協会(IACP)賞リテラリー・フード・ライティング部門賞を受賞

小梨直 : 翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • つくし さん

    チョコレート取材の旅。カカオを味わう表現が罪深いほどに甘美で魅力的。名実ともに高級なチョコレートを食べたくなります。チョコレート讃歌といってもいい反面、チョコレート業界に対する辛口見解も。副題のとおり。中でも記述があるとおり、一定の基準をクリアしない限りチョコレートという名称を関することができない、という規定はぜひ導入してほしい。食べ比べられる機会もない一般消費者は、ブランド名とパッケージ、商品の見た目を頼りにしてしまいます。飾り気がないながらも美しくて美味しいチョコレートが食べたくなる本。

  • K_Hossy さん

    すっごい面白くて今年読んだ本の中でも一番じゃないかっていうくらいだった。そしてチョコレートの奥の深さはなんだか葡萄酒のそれと似ていた。チョコレートは歴史なくして語れない、というかこの本でチョコレートの歴史を追うんだけど、違う視点でみる世界史、みたいで面白かった。時間軸だけじゃなくて、世界を周遊してチョコレートが進化していく様子を知った。まあこの本を読んで一番感じたのはヴァローナのグラン・クリュ食べたいっていう気持ち。

  • くさてる さん

    熱帯雨林でのカカオの生産から、パリの一流ショコラティエによる高級チョコレートの作品まで、歴史、国、ブランドとチョコレートにまつわる諸々を網羅し、解説した一冊。日本でも有名なブランドについても知ることが出来ます(個人的にはゴディバに対しての評価に共感)。チョコレートの風味や味わいについての部分では、自分もそのかけらを含んでみたくなりました。文化史としても面白いし、現代のチョコレートを取り囲む状況の部分も興味深い一冊でした。バレンタインデーの特設会場をこれまでとは違った目で見ることが出来そうです。

  • 直 さん

    チョコレートを食べながら あしたのことを考えよう♪

  • T. N さん

    チョコレート発祥地メキシコ、アフリカ、フランス、ベルギーそしてアメリカ。カカオ生産者からショコラティエ、大手メーカーまで、ジャーナリストの著者が世界中を駆け回り取材した時の驚きが伝わってきた。 チョコ好きだと思っていた自分が、実はチョコの何たるかを全く知らないことに気づいた。 残念ながら日本の話は出てきませんが、ショコラティエのチョコレートを食べてみたい。

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モート・ローゼンブラム

1943年アメリカのウィスコンシン州に生まれた。「インターナショナル・ヘラルド・トリビューン」の編集長を経て、現在はAP通信の特派員。パリとプロヴァンスに住んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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