韓国の歴史

水野俊平 / 李景

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309224718
ISBN 10 : 4309224717
フォーマット
出版社
発行年月
2007年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,287p

内容詳細

長年韓国に暮らし、その文化・社会・人に心身ともに親しんできた著者が、古代から現代までの隣国の歴史をわかりやすく綴る、韓国通史の決定版。写真・図版・脚注も充実し、入門書として最適の1冊。

【著者紹介】
李景〓 : 1946年韓国済州道生まれ。1973年パリ大学政治学部卒。同大学院博士課程を経て、京都大学人文科学研究所に学ぶ。京都精華大学、京都大学文学部講師を歴任。札幌大学教授。専門は国際関係論

水野俊平 : 1968年北海道出身。天理大学朝鮮学科卒。韓国・全南大学大学院国語国文学科博士課程修了。同大学客員教授、明知大学講師などを経て2006年より、北海商科大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 井上裕紀男 さん

    朝鮮の成り立ちについて深く知らず、古朝鮮から通史で流れを掴むことができ、日本との共生についてのチャンスが幾度もあったのだということも知り得ました。 高句麗・百済・新羅が及ぼした日本への影響は大きく、読んでいると武寧王陵をはじめ韓国に行ってみて見たくなる。 朝鮮通信使が江戸時代に途絶えていますが、続けていれば明治以後の無駄な戦争も無く、違う歴史が誕生していたのではないかと思いを馳せてしまいました。 内乱は続いた朝鮮だが、外国への侵略が一部を除き見られないことに敬意を表します。

  • きさらぎ さん

    建国神話から三国時代を経て新羅・高麗・李朝鮮、そして日韓併合から南北分断、そしてワールドカップから韓流まで。著者は古代から現代までの通史を書き、しかも全ての歴史に平等に30〜40頁を割いているのがまずすごいと思う。記述は平易で明確。日本史から見ているとどうしても「点」になりがちな隣国の歴史だが、たとえば百済と高句麗と新羅がどんな風に絡み合っていて、その中で日本や唐とどんな風に関わりあってきたのか、朝鮮半島の内側に入って見ることが出来てとても興味深かった。

  • 惰性人 さん

    お隣の国の歴史を知っていますか?古代から現代まで、日本と深いかかわりを持つ韓国の歴史をサッと学ぶのによい本です。

  • 偽教授 さん

    ざっと読んだ限りまっとうな本だと思う。

  • ELW さん

     どちら側の意味でもわりと違和感なく読める内容で安堵。『朝鮮王朝実録』以来の李朝の復習になったし、ようやく、李承晩政権から朴正煕政権を経て、民主化に続く時代が頭の中で繋がった。しかし、ベトナム特需が$10億で、日韓基本条約が無償と借款で$5億ねぇ。

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