スティーヴン・ランシマン

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十字軍の歴史

スティーヴン・ランシマン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309221595
ISBN 10 : 4309221599
フォーマット
出版社
発行年月
1989年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
和田広 ,  
追加情報
:
20X14

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読書メーターレビュー

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  • belier さん

    原題は「The First Crusade」。だから第一回十字軍とその背景のみ。十字軍側からの視点が詳しい。先に読んだ「アラブが見た十字軍」のいい補完になった。イスラムの側の足並みの乱れもひどかったが、十字軍側も似たようなもの。騎士の一部は植民地開拓に来たならず者のような連中だし、貴族は自分こそが最上位者と嫉妬心が渦巻いているしでとても世俗的だ。そのくせ、聖者の出てくる幻想で士気を高めたり、都合が悪いと信じなかったりで笑えた。しかしエルサレムの虐殺の場面は凄惨。その後の歴史に尾を引いたと言うのも頷ける。

  • ユーディット さん

    中世西洋史の最も有名な一冊だけれども、翻訳が出るのは遅くて、ずっと前に苦手な英語で読んだ。久しぶりに日本語で読み返し、ランシマンの素晴らしい業績に触れた思い。日本語版は第一回十字軍のみを、かなり以前から詳述しているもの。洋の東西を考える上で、現在も活き活きとした内容を持っていると思う。

  • てり さん

    第一回十字軍の顛末。「十字軍物語」の補完として。最後のイェルサレムでの大虐殺が、その後のイスラームの対キリスト教徒感情に大きな影響を与えたという。興味深く読めて満足。

  • 四号戦車 さん

    ドイツのユダヤ人はセファルディムじゃなくてアシュケナジムですよ

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