信じようと信じまいと

R・l・リプレー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309208572
ISBN 10 : 4309208576
フォーマット
出版社
発行年月
2022年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
192p;20

内容詳細

「嘘のような本当の話」を探し求めて世界中を飛びまわり、ユニークなイラストと共に発表したリプレー。彼の「真実」に世界で8000万人が熱狂した。笑えるものから背筋が凍る不思議なものまで、奇妙珍妙な世界の都市伝説集!

目次 : 風変りな旅行―奇妙な国インド/ 冷戦用の武器/ たった一人のGI(兵卒)大統領/ 海に浮かぶ市街/ 金歯を入れた牛/ ジャンピング・ファーン/ 十三のおまもり/ 神業/ これは便利!/ 足に耳あり〔ほか〕

【著者紹介】
ロバート・レロイ・リプレー : 1893年、アメリカ生まれ。1918年に初めて『Believe It or Not(信じようと信じまいと)』を発表。以後、嘘のような本当の話を求めて世界二〇一カ国を歴訪し、楽しい文章と絵で『信じようと信じまいと』を書きつづけ、世界最大の読者を持つ漫画家となる。日本へも数回訪れた。1949年没

庄司浅水 : 1903年、宮城県生まれ。本名は喜蔵。書物に関する古今東西の文献の研究を続け、『定本庄司浅水著作集 書誌篇』全十四巻のほか、『愛書六十五年』『美しい本』など書物に関する著書・訳書多数。戦後は世界の怪談奇談の紹介にも力を注ぎ、ノンフィクション作家としても活躍した。ミズノプリンティングミュージアム名誉館長。1991年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • R さん

    古い本だと思うのだが、トンデモ本と見せかけて、ちゃんと裏取り検証をした本当の話を扱った人気コラムの記事を集めたものだった。今でこそインターネットで、うさんくさい話を見聞きしてしまうが、新聞上で嘘みたいな本当の話が披露されるという娯楽は、非常に貴重だったのだろうと本で読んでこそ改めて感じた。日本からはクシャおじさんとか、懐かしい話がピックアップされていてほのぼのしたのだが、雑学めいた内容がとりとめもなく続くが、基本的に本当の話だというのが貴重で大切なことだと思う。

  • 岡本正行 さん

     他人から聞く話は、そんなもんだ。いかに真実であろうと、聴く側が信じないと、事実ではない。どっちでもいいんだ。例えば宇宙人がいるって言っても、ああやこうや言って御仕舞い。実際、宇宙人が攻めてきたら、「やっぱりいたのか。」で御仕舞い。面白いと言えば面白い、真実か事実か知らないけど、どっちでもいい話だ。いろいろな人が話を面白くして愉しんでいる。テレビの言っていることなんて、あっそうかで終わることばかり。新聞だって、なんだって。人生、単なる暇つぶし。どっちでもいいんだ。しかし、世界中、それでも殺し合いしている。

  • くさてる さん

    原著を読んでるはずもないのに、なんとも懐かしい雰囲気のする、嘘かほんとか分からない雑学やびっくり知識本。昭和の好奇心いっぱいの子どもだった記憶がある方ならば、ここに挙げられているエピソードのどれかに覚えはあるのでは。リプレー氏本人によるイラストがまたいい味を出してます。おすすめ。

  • kei-zu さん

    子どものころ、雑誌でページを開いた両脇にある豆知識の類が大好きだった。 原書は、グーグルもネットニュースもなかった頃の刊行。著者自身によるイラストを添え、「信じようと信じまいと(Believe It or Not)」と香具師の呼び込みのようなタイトルで、世界の奇妙な話しを紹介する。ザラ紙のような造本も読者をわくわくさせる。

  • ROOM 237 さん

    何でも知ってるし、水木しげる先生と両思いだし、とにかく世界滅亡するまで生きてほしい荒俣宏先生の「運命の本」から抜粋したイラスト付き奇譚集。インド人もビックリってあるじゃないですか、10年間立ったままのおじいとか。そういう類の眉唾な奇人とかすげえタイミングだなおい…って事故がちまちま載ってる本です。インド人は己を痛めつけた人が優勝って概念が強めで心配。日本のクシャおじさんが載っていたのですが、わたしの知ってる日テレの世界ビックリ大賞に出ていた成田さんではない方が載っていました、森本さんて誰…。

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