美と王妃たち

ジャン・コクトー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309204093
ISBN 10 : 4309204090
フォーマット
出版社
発行年月
2004年05月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
20cm,257p

内容詳細

20世紀の前衛芸術を走り抜けたコクトー未邦訳作品『フランスの王妃たち』と『暗殺として考えられた美術』の2作品を収録。マリー・アントワネットなど、王妃19人の人物評と冴えわたる芸術論の金言集。

【著者紹介】
高橋洋一 (経済学者) : 1948年、東京都生まれ。一橋大学卒業。専攻、文化社会学・比較文化(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • しろ さん

    ☆5 歴史的な女性たち(マリー・アントワネットやジャンヌ)だけでなく、近代の女優たちまで(ほとんど知らない)、19人について述べるエッセイと、コクトー自身の芸術論を語るものと、二章だてだった。知らない女性を説明もなしに芸術的に述べるものだから、難解というより「え?」という感じ。芸術論も素直に語るのではなく、詩的に、こだわりをもった語りをするのでコクトーらしい。ゴダールといい、フランスの語りって唐突な倒置法が面白い。詩人、小説家、戯作家、評論家、画家、映画監督、など多彩なコクトーの顔の広さもうかがえる作品。

  • Haruko さん

    コクトー関連は、入手したくなる ファンとして、思わず手に取った表装であったが、主たる参考文献が邦訳ばかりという訳者による解説は、薄衣のようであった。

  • かえる さん

    コクトーによる王妃的な女性の人物評。詩的。 ついてる芸術論も面白い。

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