J・R・R・トールキン

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終わらざりし物語 上

J・R・R・トールキン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309203966
ISBN 10 : 4309203965
フォーマット
出版社
発行年月
2003年12月
日本
追加情報
:
22cm,368p

内容詳細

ガンダルフが語る『ホビットの冒険』の裏話。ガラドリエルの前史。トールキンの緻密で雄大な神話世界がここに。『ロード・オブ・ザ・リング』のスタッフが熟読した、ファン必読の書。

【著者紹介】
J R R トールキン : 1892年、南アフリカのブルームフォンテン生まれ。3歳の時にイギリスに戻る。第一次世界大戦従軍後、オックスフォード大学の言語学教授となる。イギリスの英雄叙事詩「ベーオウルフ」の研究で知られ、言語学に関する著書もある。大学でのC・S・ルイスらとの交流から生まれた私的文学サークル“インクリングス”からは、いくつものファンタジーの名作が生まれた。1937年に、自分の4人の子供たちに語り聞かせた話をもとにした『ホビットの冒険』を出版、その続編として書かれた『指輪物語』(1954‐55年)は世界的ベストセラーとなった。1973年死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • Die-Go さん

    上巻読了。長年の積ん読を解消(まだ下巻残ってるけど)。遺稿集のような感じもあり、突然物語が終わってしまっていたり、解説(トールキンの息子による)が挿入されていたりと読むのに楽な本ではないが、『指輪物語』『ホビットの冒険』『シルマリルの物語』の世界観をより深めてくれる。『シルマリル』にも出てきたトゥーリンの物語は、その典型か。まだまだ中つ国を味わいたい人にはお勧め。★★★★☆

  • ゲオルギオ・ハーン さん

    『指輪物語』でほとんど言及されなかった部分を扱った一冊。私は映画で3部作を見た程度の知識しかなく『中つ国Wiki』などで調べながら読んだので、けっこう時間がかかった。関わる者たちが破滅してしまう悲劇の英雄トゥーリンの物語が特に面白かった(トゥーリンのぶっきらぼうで割と繊細なところも魅力的)。トゥーリンによる龍の祖グラウルングの打倒とその直後の悲劇とても衝撃的だった。また、本書はわざと遺稿をそのまま載せ、トールキンの息子クリストファーの考察や言及を入れることで歴史書のような格好になっていて味わい深い。

  • mahiro さん

    再読、トールキン亡き後その遺稿などから中つ国第一紀二紀のエピソードが纏められている。指輪物語の中で馳夫さんやエルフ達が口ずさむ上代の詩の中に出てくる人達の事をもっと知りたいファンにはたまらなく嬉しい一冊。物語が途中で切れたり前後が解らない物も現実の古文書の断片を読む気分、トゥーリンの物語が好きだが現実世界の英雄譚と同じく幸せな生涯を送る者は少ない。

  • ワッピー さん

    指輪・ホビット・シルマリルと読んできてここまでたどり着くのに時間がかかりました。トールキンの「創造」とは、竜殺しのトゥーリンにせよ、航海者アルダリオンやラドリエルとケレボルンにせよ、ここまでの細部にわたり歴史を積み上げていくのかと本当に感嘆しました。それにしても、上代の偉大な王侯や英雄といえど、性格に難ありで人を容れることができず、あたら破滅に進んでいくことを止められない・・・から運命なんですね。叙事詩「カレワラ」のエピソードが使われていると聞いていましたが、トゥーリンの最期で発見。長年の謎が解けました。

  • 洋書好きな読書モンガー さん

    本棚から。トールキンの遺稿を元に三男のクリストファーがまとめた物。シルマリルの物語の第一紀の途中から第三紀の出来事である指環物語のエピソードなどを詳しくまとめた物。

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