マルグリットデュラス

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エクリール 書くことの彼方へ

マルグリットデュラス

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309202358
ISBN 10 : 4309202357
フォーマット
出版社
発行年月
1994年07月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
206p;20

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 袖崎いたる さん

    デュラスを読む初めての作品が小説でないことは彼女に敬意を払っているとはいえないかもしれない。この作品において重要だなと感じたのは書くという行為の、沈黙のなかの絶叫というイメージである。それは叫びたくてしかたないという病のように、ラカンの評ではないけれど、原初の欲求なのかもなと感じた。そして蝿である。この本を語るには蝿は外せない。語られざる無言の死が、時を隔てて記述されることの礎石性というか、それなくしても構わない偶有性であるように思えて、しかし忘れていない自分がいるという単独性がある。得も言われぬ凄さ。

  • oyu さん

    ※図書館

  • ひかり さん

    再読

  • むらさきたらこ さん

    デュラスの本の中で一番好きかな。

  • ハルト さん

    デュラスという存在そのものに惹かれてしまう。

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人物・団体紹介

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マルグリットデュラス

1914年、フランス領インドシナのサイゴン近郊に生まれる。学業のためフランス本国に帰国、1939年にロベール・アンテルムと結婚し、第二次世界大戦中は夫とともにフランソワ・ミッテラン率いるレジスタンス運動に加わる。1943年、『あつかましき人々』を発表。自らの作品の映画化、舞台化にも取り組んだ。アルジ

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