フランソアーズ・ジロー

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マティスとピカソ 芸術家の友情

フランソアーズ・ジロー

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309202105
ISBN 10 : 4309202101
フォーマット
出版社
発行年月
1993年02月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
390p;23

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読書メーターレビュー

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  • わんこのしっぽ さん

    フランソワーズ・ジロー。ピカソとの間に二人の子を授かるも、唯一ピカソの元から去っていった女性。またマティス晩年の時のピカソとの交流を、最も近くで見続けた女性。マティスとピカソ、交わる事は決してないけれど、お互いが刺激となり作品創造の原動力となっていく。そしてピカソがマティスに対し敬意を払い、時に父と子のような交流を続けていた。やはり天才は天才を知っているんだろうか。二人の交流も興味深いものがありましたが、ジローとピカソの関係も興味深い。ジローがピカソについて書いた著書があるので、そちらも読んでみたい。

  • fumiko212 さん

    ジローだから書けたであろう内容が満載でとても興味深く読めた。若くしてすでに美の巨人たるピカソと暮らし、マティス、ピカソと芸術を語る、、、どんなに聡明な女性であってもフランス女でなければこんなことはできないだろう。マティスのアトリエを訪問するシーンはどれも読んでいてゾクゾクした。特に切り紙によるジローの肖像を制作するシーン。図版もありマティスの切り紙絵を理解する手助けになる文章だった。ピカソに今までになく興味を持てたのも収穫。図書館で借りたが手元に置き度々読み返したくなる本。

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