家康と信康 父と子の絆

岳真也

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309030760
ISBN 10 : 4309030769
フォーマット
出版社
発行年月
2022年10月
日本
追加情報
:
236p;20

内容詳細

わが子に切腹を命ぜざるを得なかった家康の無念、父を慕う信康の情愛。歴史に翻弄され、流転の人生を歩み、天下人となった家康の劇的な生涯!

【著者紹介】
岳真也 : 1947年、東京生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業、同大学院社会学研究科修士課程修了。2012年、第一回歴史時代作家クラブ賞実績功労賞、2021年『翔 wing spread』(牧野出版)で第一回加賀乙彦推奨特別文学賞を受賞。現在、日本文藝家協会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • うののささら さん

    家康が死んだ長男信康の天の声に動かされ天下をとっていく親子の絆の話。家康の妻、築山殿は桶狭間で今川の没落により苦しい立場に。今川と敵対する水野を出身とする母於大の方と嫁姑の対立で神経を病んでしまう。家康は嫁姑問題なんて面倒くさがって関知しないだろな。信康も信長の娘五徳と夫婦の溝をまわりが引っ掻き回し複雑に入り組んでいく。信長の長男信忠と歳が近いのも目の敵にされる辛い立場だな。きっと信長に似て頭がよくキレやすい気の強い女はやりにくいだろな。同情する。人生の分岐点で信康との心の会話で家康を導いていく。

  • Book Lover Mr.Garakuta さん

    【図書館】【速読】:思っていたのとちょっと違ったが、読み物としては面白かった。腑に落ちる事も無く、読んでいるうちに素に読み終えてしまった。3回読んだけど。何処が如何面白いのか良く分からず家康が霊媒師であると想起させる内容でその点が府に落ちない内容となり構成されていった。家康の節目節目での分岐点で信康が助言を与ええるというもっともらしさを穿った内容であると思え。難しく考えなくて家康の人生をそのまま描いているのでそこが救いの内容であるともとらえる事が出来ようか。面白くも有り面白くもない普通の内容の本だった。

  • Orangestar さん

    タイトルに興味を引き読み進めるが、よく見聞きする家康の歴史を羅列しただけの内容で退屈だった。

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岳真也

1947年、東京生まれ。慶應義塾大学経済学部卒、同大学院社会学研究科修了。1966年、学生作家として「三田文學」でデビュー。作家生活50余年間に、著書約160冊。2012年、第一回歴史時代作家クラブ賞実績功労賞、2021年、『翔wing spread』(牧野出版)で第一回加賀乙彦推奨特別文学賞を受賞

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