山田悠介 (小説家)

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俺の残機を投下します

山田悠介 (小説家)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309028996
ISBN 10 : 4309028993
フォーマット
出版社
発行年月
2020年07月
日本
追加情報
:
379p;19

内容詳細

すべてを捨てて世界一のプロゲーマーを目指す一輝。しかし30歳を目前にして成績は振るわず徐々に心も荒んでいく。ところが、そんな悩める一輝の前に謎の三人組が現れた。当初、一輝は不信感を露わにするが、彼らの命を賭けた切実な想いが少しずつ一輝の凍った心を溶かしていく。元妻の結衣や一人息子の晴輝との絆を取り戻し、eスポーツワールドカップで奇跡の快進撃を見せるのだが…そこに待ち受けていた最大の危機。はたして一輝は愛する人たちを守れるのか?そして最後に選んだ一輝の答えとは?大ヒット『僕ロボ』から3年。奇跡と感動の最新作!!

【著者紹介】
山田悠介 (小説家) : 1981年生まれ。2001年デビュー作『リアル鬼ごっこ』がミリオンセラーになる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • starbro さん

    山田 悠介は新作中心に読んでいる作家です。本書は、近未来eスポーツ残機ファンタジー、ベタですが、感動作でした。本書で、『残機』という言葉を憶えました。 優れた『残機』が存在していたら、人間はどんどん堕落するんでしょうね。 http://www.kawade.co.jp/zanki/

  • ☆よいこ さん

    YA?29歳プロゲーマーの一輝は連敗続きで落ち目、バイトを始めなければ生活が立ち行かないほど追い詰められていた。離婚した妻への養育費も払えない。そんな中、一輝の目の前に現れたのは3人の自分と同じ顔の男たち。3人はシンヤ、リュウスケ、ダイゴと名乗り一輝の「残機」なのだと言う。本機である一輝が死にそうになると身代わりになる存在だった。一輝は3人をいいように使い、ゲーマーとして再起する事だけを考えた。▽主人公がクズ、ダメ男なので不快。eスポーツの世界の話なので面白いかとも思ったけどどうかな。

  • 雅 さん

    主人公のクズっぷりが凄かった。途中から成長(?)し、話の展開も盛り上がりを見せてくる。このまま感動的に終わるかと思ったら、ゾッとする終わり方。久々の山田悠介、期待通り

  • 美紀ちゃん さん

    山田悠介ひさしぶり。これは中学校の図書館に入れてもセーフなやつ。 私に残機がいたら、ひっそり入れ替わるのではなく、姉妹としてカミングアウトして堂々と一緒に暮らし、それぞれの個性を発揮して、生活できたら、楽しいと思った。 事情はどうあれ。 嫁はいい嫁だった。素晴らしい。

  • 如水 さん

    “プロ”ゲーマーを題材にした小説を読むのは始めてなんじゃないだろうか(ゲーマーの漫画、小説はあったとしても)?と思う位新しい御話しですね。表紙にまず惹き付けられます。ストーリー的には最初、主人公に💢を感じる人も多いかもしれませんが、本人が『もうゲームオーバーなんだよ』と言ってから本当の物語が始まる…見たいな?其処からの話があっっっつい‼️そして最後にちょっと主人公と共にゾッとします😅キーは『残機』ですね。残機とは何を表すのか?投下するのは必然?自然?少し未来(2030年)の物語は中々オツな一品です👍

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