作詩の技法

なかにし礼

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309028941
ISBN 10 : 4309028942
フォーマット
出版社
発行年月
2020年10月
日本
追加情報
:
296p;20

内容詳細

天才作家が説き明かす、作詩術の秘儀と奥義。数々の大ヒットを生み出した著者が、波瀾万丈の人生を描きつつ、極めて実践的かつ至高の技を披露する!

目次 : 第1章 気がついたら作詩家/ 第2章 歌は誰にだって書ける/ 第3章 ドキュメント作詩/ 第4章 歌の五体とは/ 第5章 訳詩とはめこみ/ 第6章 歌は空気である

【著者紹介】
なかにし礼 : 1938年、中国黒龍江省(旧満洲)牡丹江市生まれ。立教大学仏文科卒業。在学中よりシャンソンの訳詩を手がけ、その後、作詩家として活躍。『石狩挽歌』『北酒場』『まつり』など約四〇〇〇曲の作品を世に送り出し、日本レコード大賞、日本作詞大賞ほか多くの音楽賞を受賞する。その後作家活動を開始し、2000年『長崎ぶらぶら節』で第一二二回直木賞を受賞。2012年3月、食道がんであることを公表。先進医療である陽子線治療を選択し、がんを克服したものの、2015年3月にがんの再発を明かし、闘病生活に入るが、再び快癒し、現在、より活発な創作活動を再開している。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ケニオミ さん

    一目置いているなかにし氏の本だし、洋楽の訳詞をしているのでためになるかなと思って手にしました。新刊本の棚に置かれていたので、てっきり最近の本だと思いましたが、40年前に上梓された本をなかにし氏が少し手を加えただけなんですね。読んだ感想ですが、あまり興味をそそる本でもないし、あまりためにもならない本でした。ただ作詞は難しいということだけはしっかりと伝わりました。

  • chuji さん

    久喜市立中央図書館の本。2020年10月初版。初出1980年10月『なかにし礼の作詞作法 遊びをせんとや生まれけむ』として毎日新聞社より刊行されたもの。復刊にあたり、加筆修正の上、新原稿を加えたもの。

  • ゆきんこ さん

    なかにし礼さんが作詞家になったきっかけは前の妻との新婚旅行の時に石原裕次郎さんから声を掛けられたことだった。このことは徹子の部屋だったか聞いたことはあったがとても印象的。本題の作詞の技法は難しすぎて頭に入ってこなかった。この本が書かれたのは40年前に書いたものの書き直しであるが、彼が亡くなる2020/12/23の10か月前の2020年2月だった。なかにし礼さん、大好きな作詞家、作家だった。

  • 研修屋:城築学(きづきまなぶ) さん

    W図書館から。作詩ドキュメントの部分が興味深かった。作詩家はこういうふうに作詩するんだ。

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